MED Japan
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前田圭介: 老年栄養という健康問題に目を向けよう
長寿社会である本邦において、高齢者に特有の栄養問題が注目を集めつつある。老年栄養(Geriatric Nutrition)と呼ばれる比較…
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大高美和: すべてのいのちを世の光に。~助かったいのちのその先~
医療的ケア児支援法をご存じですか?施行から1年。今、どんなに重い障がいがあっても医療や介護が中心の暮らしでなく、すべて…
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羽村太雅: 獣害問題に取り組む科学館の挑戦
手作り科学館 Exedraは2018年1月14日、千葉県柏市にオープンした私設科学館だ。柏駅前にある古い空きアパートを1棟借り受け、…
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西村詠子: 地域にあるがんに影響を受ける人たちの〝居場所〟〜少しの〝お節介〟…
私はがん患者であり、がん患者の家族であり、がん患者の遺族であり、そして看護師です。自分ががん患者になった時、世の中に…
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村田裕之: 超々高齢社会を持続可能にして世界に貢献しよう
日本の高齢化率は2021年9月時点で29.1%であり世界一です。日本人の平均寿命は男性82歳、女性88歳でどちらも世界一です。平…
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萩原一平: 脳から考える人間の可能性~多様な可能性を持つ脳の力を社会に活かそ…
脳は人間の司令塔とも言われています。わずか約1,300グラム、LED電球一個分のエネルギー(約20W)で動いているにもかかわらず…
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小田真人: 皆で地球規模の問題への答えを創り出そう
「世界のルールをみんなの手で」をビジョンに、日本から世界中のルール作りを可視化するサービスRuleWatcherを世界に広げる起…
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川面寿子: みんな隣人! 団地ではじまる新たなお隣づきあい
私は千葉県松戸市の小金原団地で「小金原6−7元気くらぶ」という活動をしています。小金原6−7は団地の住所です。その名の…
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近藤克則: 健康格差の縮小は可能か?〜20年かけてわかったこと
地域や社会経済状況の違いによる集団間の健康状態の差を健康格差と言う。平等神話が残っていた1999年にある町で調べると高所…
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特別トークセッション: 夢・志をカタチにする力
人は夢や志を持ちます。しかし、持っているだけで、何もしなかった り、いつの間にか忘れてしまっている、そんな経験はだれに…
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MED 2022 オンライン(全編)
「プレゼンター」村田裕之 東北大学 特任教授萩原一平 一般社団法人応用脳科学コンソーシアム 理事・事務局長近藤克則…
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町 亞聖:夢を諦めない時代に ~出来ないことではなく出来ることを~
母が病で倒れ重度障害者になったのは30年前。障害者への偏見、介護を語れない家族、バリアだらけの町・・・本当に生き辛い…
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髙原達也:みまもりあいプロジェクト ~互助×ICT連携から生まれる可能性~
「2025年MCI含む認知症予測数=1300万人」、私たちは、国が目指す地域包括ケアシステムの構築を「優しい街作り」そのもの…
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高瀬比左子:あなたもカフェをはじめませんか?
介護の仕事は好きだから続けたいと思う一方、現実は私の理想からは遠いものでした。SNSを通じてそんな思いを発信しているうち…
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繁田雅弘: 認知症と幸せに暮らす人から学ぶこと
人は認知症と聞くと何を思い浮かべるだろう。進行すると何も分からなくなる病気?興奮する病気?家族を苦しめる病気?一番な…
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吉澤隆治: 医療者と学んで、歩いて、つながる
医歩は、市民と医療者がいっしょになって行う健康の維持と増進のための取り組みです。私は、2015年5月から自分が勤務する保険…
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阿部 喨一: コミュニティ通貨がつくる経済の健康 〜トークンエコノミーによる…
PEACE COIN プロジェクトのビジョンは「多様性を認めあえる、豊かな社会をつくる」ことです。資本主義の仕組みにより社会は発…
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佐藤 文: 脆くて弱い皮膚からの叫び「スキン‐テア」
人体最大の臓器とは? それは、皮膚。皮膚は、外界からの様々な刺激から体内を守ってくれています。皮膚があるおかげで、わ…
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岸 あさこ: 生きるための「決意」の一枚
或る日突然、乳房のしこりに気づき、もしくは検診で腫瘍がみつかり、その数週間後に乳がんと診断を受けたうえに、手術で女性…
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占部 まり: メメント・モリ 〜死を想う〜 豊かさにつなぐ
人生最後に聴きたい音は何ですか?あなたの心にはどのような音が浮かびましたか?大事な人の声、大好きな音楽、それとも波の…
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西 智弘: 社会的処方が拓く未来
こころやからだの調子が悪くて病院に行けば、患者さんは薬の処方箋を受け取る。でも、本当の問題は「医療モデル」だけでは解…
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本多智康: よりよき人生の最終章のために ~人生最期の締めくくりのお手伝い~…
老衰は自然の摂理であり、老衰は治せない。老衰が進めば徐々に食べなくなり、自然の麻酔がかかり、穏やかに老衰死・平穏死が…
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緒方哲才: 人生で大事なことは、だいたい偶然が決める!
端的に言えば、「かなり風変わりな薬剤師の経歴」であり、こう言う道もあり得ると言う点で、後続の方々に勇気を与えられれば…
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斉藤祥子: 外国人医療の現状-国際看護師・医療通訳として
私は北海道大学病院に25年勤務後、現在は国際看護師、医療通訳として勤務しております。昨年度、日本は東京オリンピックを…
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山田真也: 医院を”ヒキツグ”ことから始まる医師の新たな働き方
医院を"ヒキツグ”ことから始まる医師の新たな働き方
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中野輝基: 日本のヨガをもっとアクセシブルに
ヨガをしたいけど、自分で行く事が出来ない。MEDCAREYOGA(メドケアヨガ)はこうした思いに応えるため、老若男女問わず、障害…
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角田真住: 髪を失った女性に笑顔と自信を
脱毛症・抜毛症・乏毛症・抗がん剤副作用…様々な理由によって髪を失う女性たち。Alopecia Style Project Japanは、そんな女性…
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岩見俊哉: 不安なく最期が過ごせる街づくり 潜在看護師と統合ケア
「あなたの志は何でしょうか?」「この社会を少しでもより良くするために、あなたの命を懸けてやるべきことは何でしょうか?…
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田中勇一:自分らしく社会に貢献する生き方働き方
「あなたの志は何でしょうか?」「この社会を少しでもより良くするために、あなたの命を懸けてやるべきことは何でしょうか?…
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森 剛士:自立支援介護が世界を救う 〜志高く 粘り強く 失敗を恐れず〜
「きつい」「汚い」「給料安い」いわゆる3Kと称される介護業界ですが、それを担う介護保険制度は2000年に発足しました。…
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秋本可愛:リーダーシップをひとりひとりに。 介護の未来を変えていく若者たち…
2025年、団塊の世代の方々が後期高齢者を迎え、介護の需要が高まり、財源不足、人材不足、看取り難民…など、既にある課題はま…
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横山太郎:今日行くところを作ろう!
医学が進歩し寿命は劇的に延長しました。この背景には結核をはじめとした感染症のコントロールにあります。そして、現在はが…
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長谷川 翔:Challenge for Children、Challenge…
私は大学を卒業し8年間、プロビーチバレー選手として活動をしていました。同時に社会貢献活動に非常に興味を持っていたが「…
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清水 愛子:プレイフルケアのある社会 ~笑った分だけ強くなる『くちビルディ…
高齢化地域で慢性疾患を抱えながらも日常を楽しく暮らすお年寄りとの衝撃的な出会い。これがデザインリサーチャーから医療職…
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中山 俊:医師同士がつながり、医療を支える
医師と医師をつなぐことで、”いのち” をつなぐ一人の医師の能力には限界があります。しかし、夜間や、地域の医師の人数不足、…
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山口育子:賢い患者
29年目に入ったCOMLの活動で、ずっと合言葉にしてきたのは「賢い患者になりましょう」。お任せでも対立でもなく、患者が自立…
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小川順也:強みを活かして主体性を引き出す場作り
私は,2011年〜2015年まで国立精神・神経医療研究センター病院で理学療法士として働いていました.この病院はパーキンソン病…
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小椋純子:日本人の足の未来を考える
私は透析室で看護師として働いています。足の血流低下から足を切断する患者が多く、予防的フットケアの必要性と「足」そのも…
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八木大志:外出時にトイレで困らないまちに向けて
おむつ宅配便の八木大志と申します。私は大阪市で大人用の紙おむつの宅配業を営んでいます。また、大阪市旭区で旭区トイレ美…
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梶原真智:おいしさと自信をつくる教室
例えハンデキャップがあっても、まずは「知ること」で「美味しい」は必ず作ることができる。自分自身のリ・ハビリテーション…