med
-
永井弥生:問題に向き合うということ
誰もが、できることならトラブルには関わりたくないと思うのかもしれません。医療者は、良い結果を得るために、できる限り安…
-
岩瀬浩介:スポーツの持つ力~僕らが描く未来のスタジアムは健康発信型~
地域密着、今ではよく耳にする言葉だが、24年前その言葉を先駆けたのはJリーグである。今では日本全国38県にまたがり43クラ…
-
永谷 研一:「できたことノート」 〜自己肯定で未来を創ろう!〜
私たちは子どもの頃から人と比較されてきました。学校の勉強は「できないこと」を克服することでした。運動会は「誰もが一番…
-
菅康徳:ヒーロー ~消えゆく限界集落に、最後の医師として残る意味を見つける~…
地域医療、その中でも特に在宅医療を担う医師の特殊性は、人の生死に直接関わるところにあると言える。在宅看取りを推奨して…
-
笠間和典:糖尿病を手術で治す!
「糖尿病を手術で治す」と聞くと、なんで内科的疾患の糖尿病に対して外科手術?と思われる方も多いと思います。 減量手術は19…
-
須藤健司:一番大切なこと
私は「仙台市で地域包括ケアシステムを具現化の為、専門職がしっかりと力を発揮できる仙台にする」をミッションにささかまhan…
-
秋山和宏:栄養が幸せの力になる
私は外科医の傍ら、社会起業家として活動してきました。超高齢社会となった日本は課題先進国であり、多くの問題を抱えていま…
-
岸田ひろ実:ママ、死にたいなら死んでもいいよ 〜娘のひと言から私の新しい人生…
私には、現在がいままでの人生で一番幸せだと感じるための3つの転機がありました。知的障害のある長男の出産、夫の突然死、生…
-
高橋悦堂:宗教者の臨床~生死をこえて、ともに~
「避けることの出来ない死の現実と向き合い苦しむ人がいる。そこに、何故、宗教者が出てこない!」宮城県名取市にある在宅緩…
-
糟谷明範:「“いま”出来ることを“いま”発信し“いま”行動する」
SNSを覗いていると『地域連携・協働・つなぐ』などのイベントを良く目にする。医療介護や地方自治体からの発信が殆どであり、…
-
栗原志功:どんな人でも幸せになれる 〜幸福学が切り拓く未来〜
人は皆、幸せになる為に生まれてきた。しかし、どうだい。世界が羨むほど経済発展した日本の幸福度は、悲しいほどに低い。こ…
-
小倉和也:少子高齢化社会を支える家庭医療
日本は歴史上類を見ない急激な少子高齢化の真っ只中にある。高齢者を支えるための地域包括ケアシステムの構築が声高に叫ばれ…
-
浅比浩史:「シニアの就労支援事業について」
課題先進国と呼ばれる日本…様々な課題が山積みになっています。 特に顕著なのが、"社会保障費”と”就労人口の減少”です。 これ…
-
髙橋則行:わたしの心は届いていますか? 〜『話想』で作るコミュニケーション〜…
コミュニケーションって、何だろう?医療とは全く関係のない、化学系の技術者として過ごしてきた私にとって、今まで考えたこ…
-
桑原直行:しあわせは歩いてこない、だから歩いていこう!
皆さんは今、幸せですか?不平不満ばかりでしょうか? ちょっとしたこと、思いもよらないことでも幸せを感じるものです。そし…
-
小磯麻有:「新しいカタチ・指先から笑顔を 『福祉ネイリスト』」
2014年大阪からスタートした福祉ネイリスト、宮城県では2015年9月から活動が始まりました。 主に、介護施設や福祉施設、医療…
-
高橋万太郎:伝統産業がもっと魅力的になるためには
醤油の専門店を群馬県前橋市で営んでいます。精密機器の営業マンからこの世界に飛び込んで10年目、これまでに日本各地の醤油…
-
谷合久憲:由利本荘にかほ最後の地域総力戦!~自分の町の医療・介護・福祉を自分…
日本創生会議「ストップ少子化・地方元気戦略」の中で2040年には20~39歳の女性の数が49.8%の市町村で5割以上減少し523市町村で…
-
大高美和:「障害のある娘が教えてくれた食べることの支援で一番大切なこと」
病院管理栄養士として10年、医師や看護師、他職種と共に摂食嚥下食を提供してきた私の娘は、食べることなど様々な障害を持っ…
-
高山かおる:人生100年時代の到来を自分の ‘足’ で迎え撃つ
私がこの10数年積極的にたずさわっているフットケアという分野は、そもそも糖尿病の下肢切断を治療予防しようという目的のも…
-
池田克子:由利本荘市インターバル速歩普及事業について
きっかけは1冊の情報誌でした。長野県の長寿の秘訣を特集した記事が副市長の目にとまり、「歩き方を変えるだけで10歳若返る!…
-
菅康徳:「ヒーロー~消えゆく限界集落に、最後の医師として残る意味を見つける~…
地域医療、その中でも特に在宅医療を担う医師の特殊性は、人の生死に直接かかわるところにあると言える。在宅見取りを推奨し…
-
志村しのぶ:子どもを信じる勇気 〜その子は絶対に大丈夫〜
私は今、「一人でも多くの子どもたちを理解して受け止めてあげたい」と思って生きています。教師になり、初めての赴任先は、…
-
小菅一弘:One for all, all for one ~無理していませ…
高齢化率の上昇に伴い、「多職種で連携して対応しよう!」とよく耳にしますが、職種の間には相変わらず高い壁があるし、崩す…
-
宮崎詩子:「認知症の「恋心」を知りたい」
20年前、祖母が認知症状を持ち、暮らしにくそうにしている姿を見た時、私はちょっと手伝ってあげようと思いました。 “ちょっ…
-
糟谷明範:地域社会の “空気” を変える
『住民と医療介護の懸け橋になる』これが私のミッションです。私が暮らす街でも地域包括ケアシステム構築に向けて行政が動い…
-
佐々木順也:歯科技工士と申します。今日は名前だけでも覚えて帰って下さい。
私は入れ歯や銀歯を作る歯科技工士という仕事をしています。歯科技工士は普段患者さんの前に出でいく機会が少ないため、一般…
-
野伏龍寛:「生活の質の向上に貢献し明るい空間を創造する!」
ある出来事をきっかけに水商売から、介護職に転職。自分がこの業界でできることは何かを考えると、水商売の時の店舗のような…
-
山口育子:インフォームド・コンセントの成熟
患者の主体的医療参加や患者と医療者のよりよいコミュニケーションを目指して、私たちCOMLは24年間活動を続けてきました。 こ…
-
今野まゆみ:「あなたはどこで人生の最後を迎えますか」
よく耳にするこの言葉「人は100%死を迎えます」。 その通りですが、この言葉を聞いて、その時のことを想像して、 自分はどの…
-
佐藤哲:「90歳ヒヤリング」
現在90歳くらいの方は「日本に受け継がれてきた、自然と共に生きる暮らしを覚えている世代」です。環境負荷が現在の半分以下…
-
秋山和宏:「参加する医療で社会を良くする」
いのちを問う「場」の生態系を、社会の中に生み出す。ラスト10年をどう生きるか? MEDプレゼン創始者の秋山和宏先生が仙台のME…
-
北村哲治:「健康づくり地域拠点薬局ハートヘルスプラザ ~地域住民のパートナー…
ここ数年多くの薬局が保険調剤中心に展開している現状を見て、「薬局・薬剤師は、本当に地域で役立っているのだろうか?」と…
-
田上佑輔:「地域医療2.0@登米」
登米市で在宅診療、地域医療に従事している田上氏。やまと在宅診療所は開業して2年ながら、着実に地域に不可欠な存在として…
-
織田聡:多職種連携による医療介護支援 〜保険診療と保険外サービスの連携〜
2025年問題に向け、医療介護の需要の急拡大に保険制度の破綻が危惧されている。 限られた予算と人材不足の中、保険制度を持続…
-
福本衣李子:サービス業におけるホスピタリティとは何か
今ではすっかりおなじみになったホスピタリティですが、私が初めてこの言葉を聞いたのは今から28年も前のことです。知人と仕…
-
山崎英樹:「ごく私的認知症医療史」
精神科医になりたての頃、医局の給料ではとても食べていけないので、いわゆる老人病院や精神病院で当直のアルバイトをさせて…
-
高橋悦堂:「臨床宗教師がみる夢 ~岡部健の想いを継いで~」
がんなどの難病を患い、残された時間を自宅で過ごしたいという方の想いに応えてきた岡部医師。その岡部医師の最後の夢「臨床…
-
玉井照枝:「ケアカフェせんだい始めました!」
10年後に迫る2025年問題。事あるごとに言われる多職種連携、地域連携、顔の見える関係づくりは、実際には様々な障壁があると…
-
岡田克之:3秒の技術 〜皮膚科医なんに何やってんの?〜
私は皮膚科医です。その仕事は皮膚を見ること、実は簡単そうでとても深い。皮膚科医の「見る」は「診る」になる。さまざまな…