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山口育子:インフォームド・コンセントの成熟
患者の主体的医療参加や患者と医療者のよりよいコミュニケーションを目指して、私たちCOMLは24年間活動を続けてきました。 こ…
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今野まゆみ:「あなたはどこで人生の最後を迎えますか」
よく耳にするこの言葉「人は100%死を迎えます」。 その通りですが、この言葉を聞いて、その時のことを想像して、 自分はどの…
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佐藤哲:「90歳ヒヤリング」
現在90歳くらいの方は「日本に受け継がれてきた、自然と共に生きる暮らしを覚えている世代」です。環境負荷が現在の半分以下…
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秋山和宏:「参加する医療で社会を良くする」
いのちを問う「場」の生態系を、社会の中に生み出す。ラスト10年をどう生きるか? MEDプレゼン創始者の秋山和宏先生が仙台のME…
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北村哲治:「健康づくり地域拠点薬局ハートヘルスプラザ ~地域住民のパートナー…
ここ数年多くの薬局が保険調剤中心に展開している現状を見て、「薬局・薬剤師は、本当に地域で役立っているのだろうか?」と…
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田上佑輔:「地域医療2.0@登米」
登米市で在宅診療、地域医療に従事している田上氏。やまと在宅診療所は開業して2年ながら、着実に地域に不可欠な存在として…
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織田聡:多職種連携による医療介護支援 〜保険診療と保険外サービスの連携〜
2025年問題に向け、医療介護の需要の急拡大に保険制度の破綻が危惧されている。 限られた予算と人材不足の中、保険制度を持続…
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福本衣李子:サービス業におけるホスピタリティとは何か
今ではすっかりおなじみになったホスピタリティですが、私が初めてこの言葉を聞いたのは今から28年も前のことです。知人と仕…
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山崎英樹:「ごく私的認知症医療史」
精神科医になりたての頃、医局の給料ではとても食べていけないので、いわゆる老人病院や精神病院で当直のアルバイトをさせて…
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高橋悦堂:「臨床宗教師がみる夢 ~岡部健の想いを継いで~」
がんなどの難病を患い、残された時間を自宅で過ごしたいという方の想いに応えてきた岡部医師。その岡部医師の最後の夢「臨床…
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玉井照枝:「ケアカフェせんだい始めました!」
10年後に迫る2025年問題。事あるごとに言われる多職種連携、地域連携、顔の見える関係づくりは、実際には様々な障壁があると…
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岡田克之:3秒の技術 〜皮膚科医なんに何やってんの?〜
私は皮膚科医です。その仕事は皮膚を見ること、実は簡単そうでとても深い。皮膚科医の「見る」は「診る」になる。さまざまな…
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長かおる:「地域に密着した看護を女川の地で」
東日本大震災から4年が過ぎ、大きな被害を受けた女川町も復興が進んできている。もともと高齢化・過疎化が進んでいた町は、震…
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飯塚宏明:ホワイトニングで日本人の健康寿命を2歳上げよう
皆さんは歯医者好きですか? 嫌いでもちゃんと歯医者さんに通っていますか? そこからお話はスタートいたします 2013年の…
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草刈拓:「赤ひげ」
今、町医者に求められることは、「赤ひげ」として、地域に根ざした全人格的な医療を行うこと。以前は、診療所の待合室で地域…
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釣舟晴一:演劇を通して『人としての認知症』を伝えたい
おとしよりととりまく人たち」のありふれた日常生活にわき起こるそれぞれの感情を表現するスマイル劇団。 「人としての認知症…
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前田信吾:解剖学・それは愛!…医の共通言語の現状と未来?
「解剖学」といって、皆さんの想像される解剖学は実は過去の物に成ろうとしている。 肉眼(マクロ)解剖学を標榜している研究…
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藤巻恵梨子:ワンケア・ワンギフト・ワンリハビリと、私たちが惹かれること
介護って大変なお仕事ですね」とよく言われます。確かにそうかもしれませんね。重労働というイメージだし、つい最近も聞くに…
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宋翀(ソウチュウ):「伊達な介護ロボットプロジェクト〜人手不足時代、ICTと…
日本の超高齢化社会が進む中で、介護職員の人手不足は深刻な問題です。 人手不足の中で、高齢者ケアの品質向上と健康増進も課…
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井上博文:「認知症になっても地域で生きるということ~地域ケアのデザインと実践…
人は繋がりの中で生きている。 その人「に」何ができるかではなく、その人「と」何ができるか? 本人がこれまでの人生の中で培…
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長谷川尚哉:IBMってなに?鍼灸マッサージ師がお手伝いできる多職種連携
古くは大宝律令の時代から日本の朝廷に認められた医療的な制度である鍼灸あん摩。今では厚生労働大臣が免許する国家資格とし…
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西舘孝雄:消える町にも人はいる!
最近の全国的な人口減少により、消滅地域という言葉を耳にします。我が地元大槌町も例にもれず、震災前の人口が15,277人でし…
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千葉隆政:「We are 介護人材不足 busters!」
2015年4月気仙沼に転勤し、25年ぶりで高齢者福祉の仕事に従事しました。そこで、目にしたものは職員不足に悩む介護の…
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村田幸生:「外科医として在宅に携わる」
在宅にも専門性も必要であり、やはり自分は外科医として在宅に携わりたい。 東日本大震災を石巻市立病院で経験した村田先生が…
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中尾 彰宏:治療に貢献するITシステムを作りたい
私は医師であり、ソフトウェアエンジニアでもあります。 これまでも電子カルテについて相談されることは多くありましたが、…
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小林悦子:生ききるための「看取り援助」
高齢化した日本。 「看取り」という言葉がよく聞かれるようになりました。 しかし、多くの人は「死ぬ間際のこと」と考えてい…
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河瀬聡一朗:「介護が苦手な男性がアップアップの状態に~多職種と「男の介護教室…
地域を見渡すと様々な課題があります。例えば、家事や育児の経験が無く、地域に相談をできる相手もいない男性が孤軍奮闘しな…
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田中伸弥:「普通のくらし。」
普通のくらしって何だろう。 施設に入居したことで、普通のくらしを「あきらめさせたくない」 77年ぶりに八木山動物公園を訪…
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橋本大吾:「『人はつながりが無いと生きていけない』 〜すべての医療、介護職に…
私は、生まれも育ちも関東で、約30年暮らし過ごしてきました。 震災を期に、初めて石巻を知り、そして移住。東北の人の強さ、…
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細谷和美:「認知症になってもハッピーに暮らせる街に」
ライフストーリーが本人から語られ、その人らしさ・意向が尊重される豊かな生き方を選べるうちに早期介入することが大切。い…
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佐々木隆徳:「診れないとは言わない医者を増やす」
「診れないとは言わない医者を増やす」 「私の病気は何科なのでしょうか?」、「何科の病院を受診すればいいのでしょうか?」…
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佐藤隆裕:「家で看取ること」
人生を四季に例えるなら、死に至る病を患う人は、秋から冬へ向かうところ 。 冬を迎える準備。秋をどう過ごすか?秋をどう過…
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中西百合:「医療・福祉・会議の現場にもファシリテーションのスキルとマインドを…
「ファシリテーション」って何? そんな疑問を抱かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。「ファシリテーション」とは、…
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中山大樹:「在宅で始めるリハビリテーション~生活を繋ぐセラピストの役割~」
在宅では、出来ることも重要だが、したいことはもっと重要。リハビリは、セラピストだけ行うものなのだろうか? これまでの経…
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武蔵国弘:医者は病院の外に出よ!
私は、医師の任務は医療行為だけでない、と考えています。生活者の健康を守るのが医師の務めです。病院の中において、医師は…
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木下麻衣子:「夢プランから地域交流の新たなあゆみ」
夢を実現させることは、豊かな時間を過ごすことにつながります。それは、どんな人間にも言える事です。たとえ看取り期にあっ…
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中村起也:「患者さん、利用者さん、中村さん」
なぜ、介護と医療で利用者さん、患者さんと違う呼び名なんだろう?同じ人なんだから中村さんでいいじゃないか?その壁を壊した…
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坪谷透:「どうしてジャクソンは病院にいるの?」
私は、自身の臨床医としての経験から、「健康の社会的決定要因(SDH, Social Determinants of Health)」を通じての予防に寄…
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中里壮志:「クリスマスケーキと薬局薬剤師」
仙台のイケメン薬剤師。 50代男性の在宅訪問臨時処方。その事例から、薬を通じてその人の人生に関わっている重みを実感。今ま…
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滑川明男:「つながりを信じて ~グリーフケアの視点で考える~」
「つながりを信じて」は、仙台グリーフケア研究会のテーマです。一人で世界を変える力を持つ人もいますが、私の様な凡人でも…