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挑戦する毎日
私は、幼い頃からサッカーが大好きで、高校生までの15年間仲間とともに切磋琢磨しながらサッカー人生を楽しんできました。
大学生になり、どのような形でサッカーに関わろうか模索していたところ、TSUBASA FCと出会いました。サッカーをプレイする選手から教える立場に変わりましたが、サッカーに対する情熱は増す一方です。
TSUBASA FCはたくさんの方々からご支援を頂きながら、昨年、20周年を迎えました。現在は、33名の選手、19名のコーチングスタッフが在籍し、日々活動しています。
「知的障がい」と聞くと、「できることが制限されている」「本当にサッカーなんてできるの?」
と思う人もいるかもしれません。私もその中の一人でした。しかし、練習をしている選手たちを見てみると、とにかく驚きの連続です。彼らが一生懸命取り組んでいる姿を見ていると、私も感化されます。
当日は、選手たちの挑戦と私たちの思いを精一杯プレゼンしたいと思います。
星 裕貴
TSUBASA FC監督/高崎健康福祉大学人間発達学部子ども教育学科3年