谷合久憲:急性期病院と在宅医療、実はベストマッチ?

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急性期病院と在宅医療、実はベストマッチ?

500床規模の急性期病院で在宅医療をやってみると退院支援がスムーズになり入院日数が激減しました。当科は病院全体の平均より5日も短くなりました。在宅医療は200床未満の病院や診療所がやるのがセオリーで500床規模の病院で本格的に在宅医療を行っているのは秋田県では当院含め2病院しかなく、全国でも少ないそうです。急性期病院が在宅医療を行うことで入院日数が減り患者のADL低下を抑制、国の医療費を削減できる可能性があると思います。がん終末期患者に訪問診療した場合、訪問看護師、訪問薬剤師、訪問栄養師、がん認定看護師、外科医が同時に介入し看取ることができました。まさに病院と変わらない質の高い医療が在宅で実現できます。地方の中小病院や開業医は高齢化しマンパワーも少なく看取りまで手が回らない地域もあります。急性期病院が行うことで医療費の削減と在宅医療への推進につながるのではないかと考えてます。

谷合久憲

JA厚生連由利組合総合病院糖尿病代謝内科

急性期病院と在宅医療、実はベストマッチ?

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