MED Japan 2018 開催します!

今年のテーマは「SHIN-SEI」です。

MED Japan2018

 

当日の参加も先着順で受付予定です。

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MED Japan 2018 特別講演

生命論パラダイムの時代

− 21世紀、人類の文明は、どこに向かうか −

 

 

田坂広志

多摩大学大学院 教授
田坂塾 塾長
シンクタンク・ソフィアバンク 代表
世界賢人会議The Club of Budapest日本代表

田坂広志 多摩大学大学院 教授 田坂塾 塾長 シンクタンク・ソフィアバンク 代表 世界賢人会議The Club of Budapest日本代表

 

東京大学大学院修了。工学博士(原子力工学)。2003年から、社会起業家フォーラム代表として、21世紀における資本主義の進化のビジョンを語り、社会起業家の育成と支援を通じて社会の変革に取り組んでいる。2008年、ダボス会議を主催する世界経済フォーラムのGlobal Agenda Councilのメンバーに就任。2011年、東日本大震災に伴い内閣官房参与に就任。2013年、思想、ビジョン、志、戦略、戦術、技術、人間力という「7つの知性」を学び、「21世紀の変革リーダー」への成長をめざす場、田坂塾を開塾。現在、全国4500名の塾生とともに研鑽を続けている。

MED Japan 2018 メインプレゼンター

田中勇一 社会起業大学 学長

自分らしく社会に貢献する生き方働き方

田中勇一

社会起業大学 学長

「あなたの志は何でしょうか?」
「この社会を少しでもより良くするために、あなたの命を懸けてやるべきことは何でしょうか?」
この問いにシンプルに答えるのは、なかなか難しいかもしれません。
会社や社会から求められることに対応してばかりしていると、心をなくしてしまいますし、
自分のやりたいことや好きなことだけを追い求めていても、独りよがりで終わってしまいます。
自分らしさを最大限に生かしつつ、社会に役立つ生き方働き方は、どのようにしたら実現できるのでしょうか。
私は、AIの活用が進む今の時代だからこそ、人間各々が本来もっている才能を開花していく必要があると感じておりますし、
それぞれの人が生まれ持った使命(志)を見出す必要があると思っています。
今回のプレゼンテーションを通して、あなたにしか出来ない新しい生き方働き方を見つけるためのヒントを得ていただければ幸いです。

森 剛士 医師 株式会社ポラリス 代表取締役

自立支援介護が世界を救う 〜志高く 粘り強く 失敗を恐れず〜

森 剛士

医師 株式会社ポラリス 代表取締役

「きつい」「汚い」「給料安い」いわゆる3Kと称される介護業界ですが、それを担う介護保険制度は2000年に発足しました。戦後の日本の医療を作ってきた方々が、医療的なものは全て医療に寄せ、残ったお世話の部分を介護保険制度としてまとめました。ですから今の介護はお世話が中心で当たり前です。2016年11月10日安倍総理は日本の介護にパラダイムシフトを起こす、できなくなった事をお世話するお世話型の介護からもう一度いろんな事ができるようにお手伝いする自立支援型の介護へ、と宣言したのです。
従来の介護が大事ではないとは決して言いませんがそこに本当の介護の専門性があるでしょうか。世の中にはたくさんの仕事あります。専門性が高い仕事は黙っていても給料は後からついてくるのです。

では介護の専門性とは何でしょうか?
時間内に上手にご飯を食べさせてあげる事やオムツを綺麗につけてあげる事に国家資格が本当に必要でしょうか?

秋本可愛 株式会社Join for Kaigo 代表取締役 KAIGO LEADERS 発起人

リーダーシップをひとりひとりに。

介護の未来を変えていく若者たちの挑戦

秋本可愛

株式会社Join for Kaigo 代表取締役 KAIGO LEADERS 発起人

2025年、団塊の世代の方々が後期高齢者を迎え、介護の需要が高まり、財源不足、人材不足、看取り難民…など、既にある課題はますます深刻化すると言われています。そんな中、介護業界はどこか疲弊し、一部の現場には諦めのような空気が漂っています。

そんな現状を打破し、課題解決に関わる人を増やしていこうと、「KAIGO LEADERS」という介護領域に志を持つ若者のコミュニティを5年間運営してきました。参加者述べ2000名、生まれたプロジェクトも100を越え、「介護」をテーマに現場や業種を超えたつながりが東京・大阪を中心に広がっています。

介護領域に関わる多くの人は現状に「違和感」を抱いています。「違和感を不満と変えるのか、社会をよりよくする提案へと変えるのか」その選択次第で、日本の未来は大きく変わってくると感じ、私たちは人の可能性が最大限に発揮される環境作りに挑戦しています。

今日行くところを作ろう!

横山太郎

医師 医療法人晃徳会 横山医院 緩和ケア内科・腫瘍内科

医学が進歩し寿命は劇的に延長しました。この背景には結核をはじめとした感染症のコントロールにあります。そして、現在はがんや認知症といった完治しない慢性期疾患が疾病構造のメインです。この変化に伴い、治療は病院の中だけでは完結しなくなりました。よって、病気を抱えながらも生活できる状態を目標にするようになりました。ようは、寿命ではなく健康寿命の延長です。そもそも健康とは、『身体的、精神的そして社会的に完全な状態で、単に病気が存在しないことではない。』とWHOの憲章にもあります。今まで我々医療者は身体や精神に影響を与える病気と向き合ってきました。これからは社会的な部分にも着目することが健康寿命の延長に繋がるのではないでしょうか?そのために必要なのは『つながり』というキーワードをよく聞きます。では繋がるためにはどうすればいいのか?それは『社会教育のリデザイン』です。当日はそれがなぜかをおはなししたいと思います。

長谷川 翔 NPO法人 Being ALIVE Japan プログラムマネージャー

Challenge for Children、Challenge for Athletes

アスリートが小児医療に貢献できること

長谷川 翔

NPO法人Being ALIVE Japan プログラムマネージャー

 

私は大学を卒業し8年間、プロビーチバレー選手として活動をしていました。同時に社会貢献活動に非常に興味を持っていたが「社会貢献ってそもそもなんだろう」「何をしたらいいのだろう」と考えていました。ある日、友人から「特別支援学校でビーチバレーのワークショップをやってほしい」という依頼を受け、実施をしました。数日後、この活動がきっかけで私の試合に応援に来てくれたこどもたちがいました。その時「応援しあえる仲間=TEAMMATESを創出すること」「仲間と協力してたくさんのことにチャレンジすること」それこそがスポーツを通じた社会貢献ではないかと私は思いました!その後アスリートとして試合に勝つことも大事ですが、応援してくれる人を楽しませることを第一に考え、選手生活を送りました。全国にいる長期療養を必要とするこどもたちとアスリートを繋げたいという想いで、アスリートからのセカンド・キャリアとしてNPO法人Being ALIVE Japanで活動しています。

清水 愛子 一般社団法人グッドネイバーズカンパニー

プレイフルケアのある社会

~笑った分だけ強くなる『くちビルディング選手権』の挑戦

清水 愛子

一般社団法人グッドネイバーズカンパニー

高齢化地域で慢性疾患を抱えながらも日常を楽しく暮らすお年寄りとの衝撃的な出会い。
これがデザインリサーチャーから医療職へのキャリアチェンジのきっかけでした。
地域ケアの中には、もっと楽しさやワクワクを原動力にした市民と医療との関わり方があっていいだろうと考えています。
私たちは、摂食嚥下機能の衰えにより誤嚥や低栄養のリスクを抱えているお年寄り、家族や仲間が減って外出機会やつながりを失いかけているお年寄りが「お口のアスリート」として地域で活躍できる新感覚のスポーツ大会「くちビルディング選手権」を全国で開催しています。
病気が顕在化した「患者」以外と関わる機会の少ない医療職と、不調を感じたときに医療の助けを求める生活者という関係性を越えるため、嚥下評価につながる必笑競技を多数展開しています。
地域のなかで楽しみながら自らの食べる力に気づき、仲間や医療職との新しい出会いが待っている。
そんな社会参加の中にある医療の可能性をみつめて、活動をしています。
中山 俊 アンター株式会社代表 取締役 翠明会山王病院 整形外科医師

医師同士がつながり、医療を支える

中山 俊

アンター株式会社 代表取締役 翠明会山王病院 整形外科医師

医師と医師をつなぐことで、”いのち” をつなぐ
一人の医師の能力には限界があります。
しかし、夜間や、地域の医師の人数不足、診療科別の医師不足など問題で
現場の医師がたった一人で医療を行うシーンは少なくありません。
どんな時でも現場の医師は、目の前の患者さんに常に全力で向き合っています。
現場の医師が全力でこの患者さんを助けたいと思うその想い、しかし一人の能力には限界があります。
医師1人1人をつないでいくことで、患者さんの命がつないでいけるように。
Antaaは「つながる力で 医療を支える」をビジョンに、医師と医師をつなぐことで、”いのち”がつながることを目指し活動しています。
山口育子 認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML理事長

賢い患者

山口育子

認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML 理事長

29年目に入ったCOMLの活動で、ずっと合言葉にしてきたのは「賢い患者になりましょう」。お任せでも対立でもなく、患者が自立して主体的に医療参加することが大切。そのためには、まず一人ひとりが「いのちの主人公」「からだの責任者」として自覚することからスタートしようと伝え続けてきました。

長年の活動で、私が痛感してきたことがあります。どのような集団も、多くの人が集まると釣り鐘型の正規分布曲線を描くということです。医師の集団ならば、一方に人格に優れ、知識も腕も確かという少数がいて、もう一方には問題を起こす医師も少数います。患者という集団も同様に、一方に成熟した賢い患者が少数いて、もう一方には無理難題を押しつけてくる患者も少数いるわけです。これまで、ともすればお互いの負の部分にいる人を問題視し、叩いてきました。しかし、それでは医療はよくなりません。そこで私は、正規分布曲線の中央値をプラスの方向にずらす活動に力を入れたいのです。それが「賢い患者」を増やすことに繫がると信じています。

MED Japan 2018 自薦プレゼンター

小川順也 理学療法士合同会社Smile Space

強みを活かして主体性を引き出す場作り

小川順也

合同会社Smile Space 理学療法士

私は,2011年〜2015年まで国立精神・神経医療研究センター病院で理学療法士として働いていました.この病院はパーキンソン病の方を多く見ている病院でした.パーキンソン病は治らない病気ですが,適切な薬剤調整と運動療法で予後を変える事ができます.しかし,病院から退院したり,病院のリハビリテーションが終わってしまったまだ軽度のパーキンソン病の方は一人では運動を続けられないという声がたくさんありました.そこで,医療,介護保険の制度の隙間に落ちて悲しんでいる方が多い事.医療,介護保険だけでは限界があることを教えられました.私は2013年から病院などの医療機関ではなく,個人的に患者さんと一緒に気軽に運動ができる場を作ることにしました.PD Cafe(parkinson disease cafe)という名前にし,患者さんと医療職がフラットな状態で運営することを目指しました.運動指導ではなくてコミュニティを作ることで患者さん同士が共に運動継続を促せる場作りを心がけています.医療従事者の一方通行の提供ではなくて患者さんからも日々工夫していることややっている運動を教えてもらっています.現在はボイストレーナーでありCMのナレーションなどをしていた方がパーキンソン病になってしまい,パーキンソン病と今までの経験を生かしてパーキンソン病の方にボイストレーニングをしてもらうなど,それぞれの強みを活かして主体性を引き出すコミュニティに成長しています.今後の高齢化社会でモデルとなる運動を軸としたコミュニティ作りを目指しています.

小椋純子 看護師 東葛クリニック病院

日本人の足の未来を考える

小椋純子

東葛クリニック病院 看護師

私は透析室で看護師として働いています。
足の血流低下から足を切断する患者が多く、予防的フットケアの必要性と「足」そのものの知識の不足を感じ、院内認定のフットケアナース研修を受け、足病予防のためフットケア活動をしています。
足病はなぜ起こるのか、足を守るためにはどうすればよいのかを学んでいくうちに、欧州・欧米にある足の教育が日本にはないこと、靴の選び方や履き方の重要性と、自分自身を含めた日本人ならではの足への健康意識の低さを感じるようになりました。
今回のプレゼンでは、なぜ日本人の足への意識が低く、多くのトラブルを抱えていることにさえ気づいていないのか、そして子供のころから足を育て、足を守る意識を持つことで、日本人の多くの人々がより健康に、より世界に羽ばたけるのではないかという展望を伝えたいと思います。今までの日本人の足の常識が変わり、日本人全体が足を育て、守ることが普通になる社会を目指して、応募します。

八木大志 理学療法士おむつ宅配便

外出時にトイレで困らないまちに向けて

八木大志

おむつ宅配便 理学療法士

おむつ宅配便の八木大志と申します。私は大阪市で大人用の紙おむつの宅配業を営んでいます。また、大阪市旭区で旭区トイレ美化委員会を発足して外出時にトイレで困らないまちを目指して活動しています。紙おむつの目的は排泄物を漏らすことを防ぐ事だけではありません。紙おむつは履くことによって安心して社会参加などを可能にする自立支援の福祉用具です。しかし、現状は外出時におむつを履き替えるのが困難な社会です。例えば排泄後の大人用紙おむつを捨てるゴミ箱がありません。また、立つ事の出来ない方が紙おむつを履き替える場合は寝転ぶ台が必要です。この設備もまだまだ普及していません。外出する際にトイレで困る可能性がある事は広く知られていますが、紙おむつを使用している方が困っている事はあまり知られていません。MED Japan 2018でのプレゼンテーションを通して活動の広がりや認知度の向上に繋げたいです。

おいしさと自信をつくる教室

梶原真智

ワンハンドキッチン 理学療法士

例えハンデキャップがあっても、まずは「知ること」で「美味しい」は必ず作ることができる。
自分自身のリ・ハビリテーションは、いつからでもスタートすることができる。
そんなメッセージをこめて、文字通り片手で行う料理教室「ワンハンドキッチン」の活動をしている梶原と申します。
仕事に遊びにと充実した日々を過ごしていたものの、平成15年に交通事故にあい、車いす生活者となりました。その日を境に人生は大混乱。ハンデを持つ身になった当初、欲しい情報もそれを入手する手段もなくて『絶望』を実感する日々でした。
できることが、できなくなった。
それはとても辛いことでしたが、もっとショックだったのは、医療者が考える「患者の気持ちや行動」と当事者が抱える「リアル」とのギャップでした。
今だから言える様々な工夫や、視点を転換することによって取り戻せた「再びの生活」と、当事者でありセラピストとして行ってきたこれまでの活動・これからの展望についてお話しします。

波多野愼亮 LIC訪問看護リハビリステーション 理学療法士

“心”の健康にアクション

波多野愼亮

LIC訪問看護リハビリステーション 理学療法士

現代社会の中で、仕事や生活で苦しんだり、自分自身や周りの人たちを傷つけてしまう人が増えています。
ストレス社会の中で、仕事での悩み、家族の介護、子育て問題、私たちの身近な日常で起こっていること。これらから、孤独、介護離職、家庭崩壊といった心の健康に関わる社会課題は多く生まれています。私も心の健康で悩んできた人間の一人です。私が働く医療・福祉業界は、精神障害における労災請求の件数が一番多い分野です。
心の健康に関わる最も大きな社会課題は、ワークライフバランスです。
人生100年時代。これから働ける生活が長くなる社会で、ワークライフバランス、心の健康に関わる社会課題はさらに増えていきます。ワークライフバランスという社会課題に対して、国や企業は働き方改革、長時間労働の解決に優先的に取り組まれています。
これからの私たちのために、長時間労働を解決することが、本当に優先的に取り組むべきなのでしょうか?心の健康の解決に繋がるのでしょうか?
私は人として、医療人として生きてみなさんから頂いてきた経験を、みなさんにMEDjapan2018プレセッションでお伝えします。そして、みなさんと一緒に楽しく持続可能なアクションを起こしていきます。
一緒に、心の健康にアクションしていきませんか?
これからの社会で、私たち一人一人が「よりよく生きるために、“心”の健康にアクションすること」を、みなさんと一緒にシェアします。

平栗潤一 一般社団法人日本介護協会 理事 関西事務局長 株式会社コンソーシアムジャパン 代表取締役

「夢は介護職」人と育み未来につながる魅力ある社会を創る

平栗潤一

一般社団法人日本介護協会 理事 関西事務局長
株式会社コンソーシアムジャパン 代表取締役

『96.9%』。これは高校生を対象とした意識調査で「介護の仕事が社会に必要だと思うか」に必要と答えた数値です。
『8.3%』。同意識調査で「介護の仕事をとてもしたい」と回答した数字です。必要性を感じているがしたい仕事ではない。なぜか。『自分の能力や個性が生かせない』『肉体的・精神的に大変』が主な理由です。私たちが開催している「介護甲子園」では、全国の介護事業所の取り組みを発表する場を提供しています。「介護」には様々な種類があります。また事業所によっても色々な工夫をしています。この工夫は介護職やご利用者の個性や能力により引き出されているのです。

・心の整理を行うために職員や家族と一緒にビハーラケア(死後入浴)を行う事業所
・調理の仕入れ金額を抑えるため畑で高齢者とともに野菜作りする事業所
・開かれた介護施設を作るためにyoutubeでチャンネルを創り情報発信する事業所

アイデアと想いの詰まった介護を行っている介護事業所の発信をしていくことで、介護の仕事をしていない方々が「介護って面白い」「介護って奥が深い」と知って頂くきっかけにしたいと考えております。

介護は、走馬灯の最終ページを作る仕事。人生最期の瞬間だからこそご利用者が楽しむ、喜ぶ環境を作ることが求めれます。社会に必要なやりがいにあふれた仕事です。
介護甲子園を開催することで介護の魅力を発信し、「夢は介護職」という若者を育てたいと考えております。

佐藤真琴 株式会社PEER 経営者

佐藤真琴

地域をデザインしよう 医療と日常の間を埋めるサードプレイスの可能性

株式会社PEER 経営者

長い間、病気と健康は切り離されたものでした。しかし、医療の進歩により病気も健康も、繋がりのある人生の中の体験になりました。つまり、病気になってもその人らしく、地域で暮ら続けられるようになりました。
多くの患者さんが医療とともに地域で暮らすようになると、病院内とは違う支援が必要になります。パジャマを脱ぎ、服を着て、毎日の生活に戻っていきます。自分で心と身体をコントロールして、元の自立した生活を目指します。
私は看護師としての自分、事業者としての自分、患者を看取った家族としての自分、この3つの立場で医療とともに生きる人に対する支援を体験し、患者さんと家族、医療人、一般事業者の間にある意識の違いを痛感しました。
壁の一つとして、医療人と一般事業者の患者支援に対する視点の差があります。事業者は問いを立て、一つ一つを事業化していきます。医療人は、全人的に連続性のある支援を考えます。その視点を融合させながら、一般企業の手法を使って患者さん支援を前向きに考えると、支える仕組みを共に事業化できる可能性があります。がん患者さんが年間2000人ほど訪れる専門美容室ピアの事例をテーマに、医療人と患者さんを支えるサードプレイスを事業化するアイデアと、その必要性について提案します。医療人がもっと社会の仕組みを活用すると、患者さんの地域生活はもっと変えられます。

10年、10回目の「SHIN-SEIMED Japanにご期待ください。

※登壇するプレゼンターは順次こちらの「MED Japan 2018 ホームページ」でご紹介をします。

※事前登録はこちらのページをスクロールした下部のボタンからどうぞ。
10年、10回目の〝節目〟の開催にあたり特別なプレゼンターによる講演が予定されています。
早い段階での満席が予想されますので参加を希望される方はお早目の事前登録をお勧めします。

MED Japan 2018 概要
  • 日時:2018.年10月14日(日)
  • 時間:10:30〜17:00 受付9:30 After Session(懇親会)18:00〜20:00
  • 参加費
サポーター※ 一般
事前参加登録 3,000円 6,000円
当日参加 8,000円
懇親会 4,000円

※チーム医療フォーラムのサポーターにご登録いただくことで、サポーターとしてのご参加(事前登録3,000円)ができます。
サポーターの会費は「年額:5,000円」です。季刊誌「ツ・ナ・ガ・ル」の郵送などさまざまな得点をご用意しています。
この機会にぜひチーム医療フォーラムのサポーターとして活動を支えてください。

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チーム医療フォーラムサポータの詳細はこちらから

テキスト化ボランティアに参加するとMED Japan 2018の参加費が無料(招待)になります。
詳細はスクロールしてページ下部から。

  • 会場:日本科学未来館 未来館ホール 東京都江東区青海2-3-6

MED Japan 2018の事前登録はこちらから

MED Japan 2018の事前登録は「Peatix:https://peatix.com」の専用フォームから登録と参加費のお支払いをお願いいたします。

当日の参加も先着順で受付予定です。

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MED Japanではプレゼンテーションをテキスト化(文字起こし)してくれるボランティアを募集しています。

テキスト化をして頂いた方はホームページでのお名前の掲載の他に、
MED Japan ボランティアとして10月14日に開催されるMED Japan2018に無料招待します。
詳しくはこちらのリンクから >> MED Japan テキスト化ボランティア募集!