谷川啓司:がんとどう戦えばいいのだろうか?

  • 内容:Contents
  • プレゼンター:Presenter
  • テキスト:Transcript

がんとどう戦えばいいのだろうか?

2人に1人はかかる癌。 この病気を多くの人は恐れ、早く治る病気にならないかと期待する。 ただ癌が無くなることはない。 どうすればこいつとうまく向き合えるのか。 それには考え方の大きな変換が必要な時もある。 がんとは役立たない細胞が増えるという病気。 そして増え続けて転移する。 増え続けた細胞はやがて塊になってヒトの身体を蝕んでいく。 でも、がんだとなぜ死んでしまうのか。 いったい癌の治療は何をしているのか? 手術という強力な治療がある。 でも肉眼で見えない細胞には手術できない。 ただの塊がある場所の局所的な治療だ。 抗がん剤は良いも悪いも強力な全身治療である。 ただし、その効果に免疫が裏方として働いていることを知らない人が多い。 免疫は大切だ。 それは誰もが知っている。 ただ、どうすれば免疫を上げられるのか? 免疫が上がればがんは治るのか。 そんな単純ではない。 ただ、免疫を上げることが確実に治療を有利にさせる。 それを全ての人が理解するべきだ。

 谷川啓司

ビオセラクリニック

がんとどう戦えばいいのだろうか?

関連プレゼンテーション

  1. 岸郁恵:地域で生きる専門職を創る ~様々なつながりを作りながら~

    岸郁恵:地域で生きる専門職を創る ~様々なつながりを作りながら~

  2. 須藤健司:一番大切なこと

    須藤健司:一番大切なこと

  3. 二田幸子:生活習慣病重症化予防の取り組みについて

    二田幸子:生活習慣病重症化予防の取り組みについて

  4. 中尾彰宏:AIと共存する医療

    中尾彰宏:AIと共存する医療

  5. 宮崎詩子:幸福感のある療養支援社会を作る

    宮崎詩子:幸福感のある療養支援社会を作る

  6. 山寺 純:ハッカソンによる創発的医療、そして医療xIT及び医療セキュリティ

    山寺 純:ハッカソンによる創発的医療、そして医療xIT及び医療セキュリティ