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「がんゲノム医療最前線」
わが国では、2人に1人はがんになる時代になっています。もはやがんは、国民病といっても過言ではない状況です。当然に早期発見、早期治療ができればそれに越したことはありません。しかし、発見された段階でがんが進行していたり、手術の後、再発した場合などは、全身への化学療法が治療の主体となります。
抗がん剤と聞くと、副作用などが怖いイメージがあるかもしれませんが、最近では、がん細胞だけをピンポイントで狙い撃ちする分子標的薬という薬が登場し、特にこの10年でめまぐるしい勢いで発展しています。同時に、がんのゲノムプロファイリングも進んでおり、これらを組み合わせた治療、究極のオーダーメイド医療『プレシジョンメディシン』について自験例を含めて紹介します。
あきらめないがん医療の実践!乞うご期待!