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あなたが教えてくれたもの~ 命の儚さと希望 ~
みんなのまち岩城(ショートステイ)は、平成29年5月に開設されました。開設から数ヶ月は利用者も少ない状態で、職員の心の中にはやる気と不安感が渦巻いている状況でした。その中で、介護職員の急死をきっかけに新たな方向性へチャレンジする気持ちに変化しました。職員が彼女の死を受け止めるまで様々な出来事がありましたが、命の儚さを受け止めつつ、その出来事が希望へ変化した事例をお話ししたいと思います。亡くなった彼女は、人一倍みんなのまち岩城に想いを持っていた方でした。職員みんなで新しい試みにも積極的に取り組めるのは、みんなの胸の中にその彼女の想いがあるからだと思います。私達は、生きる喜びが実感できる生活の場の提供と、摂食・嚥下に困っている方々の受入も積極的に行います。
近藤 篤
ショートステイみんなのまち岩城