池田克子:由利本荘市インターバル速歩普及事業について

  • 内容:Contents
  • プレゼンター:Presenter
  • テキスト:Transcript

由利本荘市インターバル速歩普及事業について

きっかけは1冊の情報誌でした。長野県の長寿の秘訣を特集した記事が副市長の目にとまり、「歩き方を変えるだけで10歳若返る!」の著者である信州大学能勢博教授に講演の依頼をしたことが始まりです。由利本荘市の少子高齢化は年々加速し、30年後は約3万5千人の人口減少、高齢化率は41%を超えると推計され、このままでは医療費や社会保障費の財政負担が増すばかりではなく、地域コミュニテイの存続が危ぶまれる状況です。「インターバル速歩」は肥満・高血圧・高血糖が20%改善、体力が20%向上、医療費が20%抑制できることが実証されています。健康づくり効果のエビデンスが確立された「インターバル速歩」を健康づくりの中心メニューとして、健康由利本荘21計画(第二期)の主目的である「市民の健康寿命の延伸」を目指します。

池田克子

由利本荘市

由利本荘市インターバル速歩普及事業について

関連プレゼンテーション

  1. 滑川明男:「つながりを信じて ~グリーフケアの視点で考える~」

    滑川明男:「つながりを信じて ~グリーフケアの視点で考える~」

  2. 飯塚 宏明:穴があったら掘って埋めるのは歯科医の仕事じゃない

    飯塚 宏明:穴があったら掘って埋めるのは歯科医の仕事じゃない

  3. 鎌田 剛:社会連携 ― 医療連携,多職種連携のその先

    鎌田 剛:社会連携 ― 医療連携,多職種連携のその先

  4. 清水麻理子:今こそ、歯科の重要性

    清水麻理子:今こそ、歯科の重要性

  5. 今井真理子:「生活期での言語聴覚士の役割 ~歯科往診3年間を紹介~」

    今井真理子:「生活期での言語聴覚士の役割 ~歯科往診3年間を紹介~」

  6. 黒岩かをる:医療者も患者・家族も「ありがとう」と、こころ通い合う医療を次世代へ

    黒岩かをる:医療者も患者・家族も「ありがとう」と、こころ通い合う医療を次世代へ