黒岩かをる:医療者も患者・家族も「ありがとう」と、こころ通い合う医療を次世代へ

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医療者も患者・家族も「ありがとう」と、こころ通い合う医療を次世代へ

★次世代を拓く社会医療人のみなさんへ応援メッセージ★ 「総合的医療面接能力」は、皆さんが培っていく知識と技術、経験を活かして、自ら納得のいく質の高い結果を生み出すための「必要不可欠な臨床能力」です。 患者さん・ご家族の医療への満足度・生命予後・QOL等、人生に大きな影響を与えます。 皆さんの資質や経験に頼るのではなく、一定のトレーニングと学習によって上達し、持続します。 医療面接には「形 も こころ」も必要です。 形とこころが発達段階に応じて絡み合って磨かれていきます。 皆さんには目の前の大変さに流されたり、現実の厳しさに押しつぶされたりすることなく、それぞれの目標を設定し、「Teaching is Learning」を実践しながら「形にこころを注ぎ込む」ことを日々積み重ね、生涯に亘ってしっかり学び続けてください。 自分の思い描く10年後の姿に向かって、夢と誇りをもって一歩一歩着実な歩みを進めていかれますようエールを送る気持ちで支援し続けます。

黒岩かをる

日本医療面接訓練評価センター

医療者も患者・家族も「ありがとう」と、こころ通い合う医療を次世代へ

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    田坂広志