吉田貞夫:なぜに栄養? 高齢者を護る栄養ケアの重要性

  • 内容:Contents
  • プレゼンター:Presenter
  • テキスト:Transcript

なぜに栄養? 高齢者を護る栄養ケアの重要性

日本は超高齢社会を迎えました。高齢者は、いったん状態が悪化すると、もとの状態に回復するのが困難なことも少なくありません。私たちはこれまで、『回復させるためのケア』を中心に行ってきたのかもしれませんが、これからは状態を悪化させないために『護るケア』を心がける必要があると思います。栄養ケアにおいても、まさにそのことが重要です。1kg減った体重、2cm細くなったふくらはぎをもとに戻すことが、どれだけ大変なことか、医療・介護に携わる誰もが経験していることに違いありません。高齢者ひとりひとりに、残された人生をいきいきと生きてもらうために必要なもの、それが、低栄養とそれを取り巻く病態への正しい理解、適切な栄養アセスメント、栄養ケアの早期の介入なのです。当日は、全国各地でのライブ活動で培った「笑い」とともに、栄養の持つ大きなチカラについて、熱く語りたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

吉田貞夫

沖縄リハビリテーションセンター病院

なぜに栄養? 高齢者を護る栄養ケアの重要性

関連プレゼンテーション

  1. 佐藤秀樹:障がいがあっても自分らしく生きる~最善の選択を支援する ケアマネのサポート~

    佐藤秀樹:障がいがあっても自分らしく生きる~最善の選択を支援する ケアマネのサポート~

  2. 加藤 さやか

    加藤 さやか:一年前の誕生日プレゼントは「光のない世界」でした

  3. 五島 朋幸: 食支援、それは勇気と希望

  4. 富所 哲平

    富所 哲平:ヒト、モノ、地域をくっ付ける接着剤 としてのお笑い

  5. 佐藤隆裕:「家で看取ること」

    佐藤隆裕:「家で看取ること」

  6. 佐藤 文: 脆くて弱い皮膚からの叫び「スキン‐テア」

    佐藤 文: 脆くて弱い皮膚からの叫び「スキン‐テア」