佐藤哲:「90歳ヒヤリング」

  • 内容:Contents
  • プレゼンター:Presenter
  • テキスト:Transcript

「90歳ヒヤリング」

現在90歳くらいの方は「日本に受け継がれてきた、自然と共に生きる暮らしを覚えている世代」です。環境負荷が現在の半分以下だった戦前に成人しました。教科書に載っているような歴史についてではなく、子供の頃直接体験した事や両親から教えられたこと等について伺います。 風土や地域によっても生活文化が異なるため語られる話はそれぞれですが、自らが体験したからこそ、感情と共にいきいきと昔の生活が会話の中に再現され、聞いている私たちもその物語の中にすっと入り込むことで共感や気づきがあります。 過去の生活にあり今の暮らしにないものに着目し、単純に昔に戻るというのではなく日本の“もったいない文化”や、大家族で暮らす時の秘訣など、必然として受け継がれていたサスティナブルな考えを、視点をすこし変えて新しい暮らしのカタチとして提案していこうとする取り組みです。

佐藤哲

「90歳ヒヤリング」

積水ハウス医療介護福祉事業課 課長

関連プレゼンテーション

  1. 菅原睦実:インクルーシブって? オータムライスフィールドってなに?

    菅原睦実:インクルーシブって? オータムライスフィールドってなに?

  2. 菅康徳:ヒーロー ~消えゆく限界集落に、最後の医師として残る意味を見つける~

    菅康徳:ヒーロー ~消えゆく限界集落に、最後の医師として残る意味を見つける~

  3. 岩瀬浩介:スポーツの持つ力~僕らが描く未来のスタジアムは健康発信型~

    岩瀬浩介:スポーツの持つ力~僕らが描く未来のスタジアムは健康発信型~

  4. 萩原朔美:ことばが豊かな街を育む

    勅使川原洋子:置いてきぼりの精神障がい者

  5. 一瀬浩隆:震災が私に教えてくれたこと

    一瀬浩隆:震災が私に教えてくれたこと

  6. 田村佳奈美:被災地福島から笑顔を! ~地域でのチーム活動~

    田村佳奈美:被災地福島から笑顔を! ~地域でのチーム活動~