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AIと共存する医療
私はエンジニアです。 3年前までは自分がAIの開発をするなんて思っていませんでした。 でも、今は毎日のようにその開発に取り組んでおり、キーボードやマウスと同じように、AIを道具の一つとして使いはじめています。 世の中にCTが登場したとき、これで体の中のことは何でもわかると思った人がいたでしょう。 DNAの配列が解明されたとき、ヒトのからだのあらゆる仕組みが明らかになると思った人がいたでしょう。 同じようにAIが登場したとき、ありとあらゆる仕事がAIによって置き換えられると思っている人もいます。 本当に私たちの仕事はAIに奪われてしまうのでしょうか。 私たちはどの程度AIの登場を恐れたらよいのでしょうか。 AIが医療を支える時代は必ずやってきます。 そのとき、AIをチーム医療のメンバーとして快く迎え入れ、私らしい仕事に集中できるように、一緒に準備を はじめませんか。
中尾彰宏
ドクターズモバイル