坂井 雄貴:医療は “生きづらさ” を変えられる ~診療所から伝える、マイノリティが暮らしやすいまちづくり~

  • 内容:Contents
  • プレゼンター:Presenter
  • テキスト:Transcript

医療は “生きづらさ” を変えられる ~診療所から伝える、マイノリティが暮らしやすいまちづくり~

13人にひとり−こう耳にしたとき、みなさんの頭には何が浮かびますか? 左きき、発達障害、LGBT… 時に社会でマイノリティと呼ばれる人たちの割合とされています。私は年齢や状態、性別に関わらず、あらゆる人の健康を支援する家庭医です。日々、社会の隅で生きづらさに苦しむ人たちに向き合ってきました。困っていても声をあげられない、そんな環境を作っているのは地域社会ではないか?そう気づいた私は「にじいろドクターズ」という団体を立ち上げ、LGBTの人たちが医療を受けやすくするため活動を始めました。診療所が地域でアライ=理解者・支援者となることで、当事者が気軽に、安全に相談できる場所になる。そして医療者が発信することが、地域を誰もが暮らしやすくするきっかけになれたら。3年間の活動で積み重ねてきた、医療現場と地域で生まれた出来事を、お伝えします。

坂井 雄貴 Yūki SAKAI

ほっちのロッヂ/にじいろドクターズ代表

医療は “生きづらさ” を変えられる ~診療所から伝える、マイノリティが暮らしやすいまちづくり~

関連プレゼンテーション

  1. 今井真理子:「生活期での言語聴覚士の役割 ~歯科往診3年間を紹介~」

    今井真理子:「生活期での言語聴覚士の役割 ~歯科往診3年間を紹介~」

  2. 鈴木 宏和:自費リハビリという選択肢

    鈴木 宏和:自費リハビリという選択肢

  3. 重光喬之:非交流型webサービス“feese”の挑戦

    重光喬之:非交流型webサービス“feese”の挑戦

  4. 宋翀(ソウチュウ):「伊達な介護ロボットプロジェクト〜人手不足時代、ICTとコミュニケーションロボットが広がる可能性〜」

    宋翀(ソウチュウ):「伊達な介護ロボットプロジェクト〜人手不足時代、ICTとコミュニケーションロボットが広がる可能性〜」

  5. 「相談できることは能力だ! 〜命の参観日〜」 玉城 ちはる

    玉城 ちはる:「相談できることは能力だ! 〜命の参観日〜」

  6. 永井弥生:“変える”ということ“変わる”ということ

    永井弥生:“変える”ということ“変わる”ということ