田上恵太:杜の都で終う人生のストーリー ~多死時代に向けた地域への挑戦~

  • 内容:Contents
  • プレゼンター:Presenter
  • テキスト:Transcript

杜の都で終う人生のストーリー ~多死時代に向けた地域への挑戦~

緩和ケアは、がんと闘う人を支える医療であると共に、生きてきた道や物語を大切にしながら最期までその方らしく生きるために助けでありたいという想いにあふれています。みなさんは緩和ケアにどのようなイメージを持っているでしょうか。おしまい、苦しい、絶望、避けるべき・・・・たくさんの患者さんの想いを聞いて来ました。しかし緩和ケアを受けたいと希望したものの、多くの患者さんが緩和ケアにたどり着くことが出来ずに旅立たれていることを知っています。

今、仙台っ子の僕は一人でも多くの患者さんに緩和ケアを届けることを目標に努力しています。そしてがんになっても安心して生き、杜の都で穏やかに人生を終うには今どのような準備が必要なのかをお伝えしたい、自分そして他人、みんなの問題です。

田上恵太 TAGAMI KEITA

東北大学大学院 医学系研究科 緩和医療学分野 医師

杜の都で終う人生のストーリー ~多死時代に向けた地域への挑戦~

関連プレゼンテーション

  1. 間々田 久渚

    間々田 久渚:LGBTから考える多様性と居場所づくり

  2. 村田幸生:「外科医として在宅に携わる」

    村田幸生:「外科医として在宅に携わる」

  3. 西田博:ともにもっと医学を学び"看護の殻"を破ることが"全人的"医療の基本だ

    西田博:ともにもっと医学を学び”看護の殻”を破ることが”全人的”医療の基本だ

  4. 釣舟晴一:演劇を通して『人としての認知症』を伝えたい

    釣舟晴一:演劇を通して『人としての認知症』を伝えたい

  5. 廣瀬 翔:イチから本荘を考える

    廣瀬 翔:イチから本荘を考える

  6. 高橋有紀子:幸せな育児生活のスタートを支えたい!

    高橋有紀子:幸せな育児生活のスタートを支えたい!