大山和奈:百聞は一見にしかず

  • 内容:Contents
  • プレゼンター:Presenter
  • テキスト:Transcript

百聞は一見にしかず

スーダンと聞くとどんなイメージを持つだろうか。「南スーダン」「紛争」「貧困」「危ない」などなど・・・。出てくるイメージはどちらかと言うとマイナスのイメージを持つ方が多いのではないだろうか。普段日本で生活しているだけでは、耳にすることなんてない、スーダンの情報。私自身、渡航する前は、わくわくする気持ちにほんの少しの不安を抱えていた。
しかし実際に行ってみて、生活し、自分の目で見て感じると、不安を抱えていたことすら忘れてしまうくらい、スーダンが大好きになった。まさに「百聞は一見にしかず」。どんな情報よりも、直接自分が触れて知ること、見て感じることの大切さをひしひしと感じた。また、自分と同じように、自分以外の人もそれぞれの感性や、考え方を持っている。自分が何をどう感じるかを大切にするのと同じくらい、ほかの人のそれも大切に、否定はしてはいけない、と改めて気づかされた2年間だった。

大山和奈 OOYAMA KAZUNA

青年海外協力隊

百聞は一見にしかず

関連プレゼンテーション

  1. 山崎英樹:「ごく私的認知症医療史」

  2. 中嶋涼子

    中嶋涼子:一歩踏み出す勇気

  3. 高橋 正:ホスピス住宅は在宅の可能性を無限大にする!

    高橋 正:ホスピス住宅は在宅の可能性を無限大にする!

  4. 伊藤 清世:きづく・つなぐ・うごく ~あったらいいな、「食」の視点~

    伊藤 清世:きづく・つなぐ・うごく ~あったらいいな、「食」の視点~

  5. 宮崎詩子:「認知症の「恋心」を知りたい」

    宮崎詩子:「認知症の「恋心」を知りたい」

  6. 糟谷明範:域社会の “空気” を変える

    糟谷明範:地域社会の “空気” を変える