占部 まり: メメント・モリ 〜死を想う〜 豊かさにつなぐ

  • 内容:Contents
  • プレゼンター:Presenter
  • テキスト:Transcript

メメント・モリ 〜死を想う〜 豊かさにつなぐ

人生最後に聴きたい音は何ですか?
あなたの心にはどのような音が浮かびましたか?
大事な人の声、大好きな音楽、それとも波の音などの自然の中で聞こえる音でしょうか。
これは、私たち日本メメント・モリ協会が大事にしている問いです。
メメント・モリは”死を想え”という意味のラテン語です。死が日常生活からかけ離れた時代と言われています。誰にでも平等に訪れる死を想うことはいかに生きるかに通じていきます。色々な角度から死を想うことで大切にしているものが見えてきます。
医療技術が革新的に進歩していく中、治療法の選択も一筋縄ではいきません。どのように生きるかということに向き合うことで、何が必要なのかも鮮明になっていくのではないでしょうか。
私たちは、お寺などをお借りして様々な活動をしています。医療介護の現場の死だけではなく、能、生け花といった日本の伝統芸能から音楽アート作品様々なものからみなさんと一緒に感じ考える場を提供しています。
ぜひ一度”死を想う”場にいらしてみませんか?

占部 まり URABE MARI

内科医/宇沢国際学館代表取締役/日本メメント・モリ協会代表理事

メメント・モリ 〜死を想う〜 豊かさにつなぐ

関連プレゼンテーション

  1. 宇井吉美: おむつを開けずに中が見たい

  2. 長谷川 翔:Challenge for Children、Challenge for Athletes アスリートが小児医療に貢献できること

    長谷川 翔:Challenge for Children、Challenge for Athletes アスリートが小児医療に貢献できること

  3. 川端 舞

    川端 舞: 権利としてのインクルーシブ教育 ―群馬の普通学校で育った重度障害者が伝えたいこと

  4. 西村元一:〝フリ〟からフリー(Free)になる、医療でありたい。~「良い患者のフリ」をする患者と「わかっているフリ」をする医療者~

    西村元一:〝フリ〟からフリー(Free)になる、医療でありたい。~「良い患者のフリ」をする患者と「わかっているフリ」をする医療者~

  5. 坂井 雄貴

    坂井 雄貴:医療は “生きづらさ” を変えられる ~診療所から伝える、マイノリティが暮らしやすいまちづくり~

  6. 髙﨑美幸:チームリーダー養成の取り組み ~管理栄養士から発信できること~

    髙﨑美幸:チームリーダー養成の取り組み ~管理栄養士から発信できること~