八木大志:外出時にトイレで困らないまちに向けて

  • 内容:Contents
  • プレゼンター:Presenter
  • テキスト:Transcript

外出時にトイレで困らないまちに向けて

おむつ宅配便の八木大志と申します。私は大阪市で大人用の紙おむつの宅配業を営んでいます。また、大阪市旭区で旭区トイレ美化委員会を発足して外出時にトイレで困らないまちを目指して活動しています。紙おむつの目的は排泄物を漏らすことを防ぐ事だけではありません。紙おむつは履くことによって安心して社会参加などを可能にする自立支援の福祉用具です。しかし、現状は外出時におむつを履き替えるのが困難な社会です。例えば排泄後の大人用紙おむつを捨てるゴミ箱がありません。また、立つ事の出来ない方が紙おむつを履き替える場合は寝転ぶ台が必要です。この設備もまだまだ普及していません。外出する際にトイレで困る可能性がある事は広く知られていますが、紙おむつを使用している方が困っている事はあまり知られていません。MED Japan 2018でのプレゼンテーションを通して活動の広がりや認知度の向上に繋げたいです。

八木大志:YAGI DAISHI

おむつ宅配便 理学療法士

外出時にトイレで困らないまちに向けて

関連プレゼンテーション

  1. 河内文雄:待合室から医療を変えようプロジェクト 待合室革命!

    河内文雄:待合室から医療を変えようプロジェクト 待合室革命!

  2. 森田満美子:ぢゃいこの4次元ポケット

    森田満美子:ぢゃいこの4次元ポケット

  3. 西村元一:〝フリ〟からフリー(Free)になる、医療でありたい。~「良い患者のフリ」をする患者と「わかっているフリ」をする医療者~

    西村元一:〝フリ〟からフリー(Free)になる、医療でありたい。~「良い患者のフリ」をする患者と「わかっているフリ」をする医療者~

  4. 白石弘美:宮城発(初) 富山型デイサービスの実践から

    白石弘美:宮城発(初) 富山型デイサービスの実践から

  5. 中山康子:「病があっても自分らしく生きること地域で支える」

    中山康子:「病があっても自分らしく生きること地域で支える」

  6. 前田圭介

    前田圭介: 老年栄養という健康問題に目を向けよう