鶴岡秀子: 自分の出番を見つけよう!

  • 内容:Contents
  • プレゼンター:Presenter
  • テキスト:Transcript

自分の出番を見つけよう!

背景:創業時に他者施設に見学に行った時、大きく3つ感じたことがありました。1つ目は「担当している業務のスキルアップ教育」は熱心に実施されているけれども、「スタッフが失敗させないようにするフォローが厚く、過保護になっている」こと。2つ目は、担当している業務と直接関係はないけれども、仕事をする上で一番大切な「マインドセット教育」がされていないと感じたこと。そして3つ目は、「本人が生きたい人生、自分らしさの発揮」という点には、あまり着目されていないということでした。
目的:私たちは、人生の目的は「自分らしさを発揮して幸せになるため」と考えています。どんな人にも得意なことがあり「出番」があります。ひとり一人の「出番」を作っていくことで、一人でも多くの人が“自分らしい人生”を選択できるようにお手伝いしたい。と考えて事業を行っています。
方法:受注しているお仕事を教えて出来るようにするという「スキルアップ教育」も実施しますが、それ以外に「マインドセット教育」や「障害者の皆さんに出番をつくる」ことを、就労支援事業をスタートして10年間実施してきました。
結果:自分の出番にチャレンジすることで成長され、『一般就労する方が増える』、そして『就労後に継続できる方が増える』ということが立証されました。今回のプレゼンでは、その活動についてお話したいと思います。

鶴岡秀子

レジェンド一般財団法人 代表理事、レジェンドプロパティ一般社団法人 代表、ザ・レジェンド・ホテルズ&トラスト株式会社 代表取締役CEO

自分の出番を見つけよう!

関連プレゼンテーション

  1. 宿原寿美子:~Hand in Hand~ 死化粧師の立場から想う事。

    宿原寿美子:~Hand in Hand~ 死化粧師の立場から想う事。

  2. 岸 あさこ: 生きるための「決意」の一枚

    岸 あさこ: 生きるための「決意」の一枚

  3. 大高美和

    大高美和: すべてのいのちを世の光に。~助かったいのちのその先~

  4. 佐々木 淳:「医師の個人事業」から「地域医療インフラ」としての在宅医療へ

    佐々木淳:「医師の個人事業」から「地域医療インフラ」としての在宅医療へ

  5. 萩原一平

    萩原一平: 脳から考える人間の可能性~多様な可能性を持つ脳の力を社会に活かそう~

  6. 秋本可愛:リーダーシップをひとりひとりに。 介護の未来を変えていく若者たちの挑戦

    秋本可愛:リーダーシップをひとりひとりに。 介護の未来を変えていく若者たちの挑戦