佐藤哲:「90歳ヒヤリング」

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「90歳ヒヤリング」

現在90歳くらいの方は「日本に受け継がれてきた、自然と共に生きる暮らしを覚えている世代」です。環境負荷が現在の半分以下だった戦前に成人しました。教科書に載っているような歴史についてではなく、子供の頃直接体験した事や両親から教えられたこと等について伺います。 風土や地域によっても生活文化が異なるため語られる話はそれぞれですが、自らが体験したからこそ、感情と共にいきいきと昔の生活が会話の中に再現され、聞いている私たちもその物語の中にすっと入り込むことで共感や気づきがあります。 過去の生活にあり今の暮らしにないものに着目し、単純に昔に戻るというのではなく日本の“もったいない文化”や、大家族で暮らす時の秘訣など、必然として受け継がれていたサスティナブルな考えを、視点をすこし変えて新しい暮らしのカタチとして提案していこうとする取り組みです。

佐藤哲

「90歳ヒヤリング」

積水ハウス医療介護福祉事業課 課長

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