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「けいかくと官民連携まちづくり」
長年、官民連携まちづくりに携わっておりますが、いつも官と民の考え方の違いに悩まされます。もちろん、どちらが正解ということではなく、それぞれにルールがあり、スピード感や柔軟性、経済合理性等の観点も異なります。特にまちづくり分野における施策や事業は長期にわたるケースが多く、関係者の合意形成を図るのもかなり大変です。
そのような中で、官と民がうまく連携を図っていくためには、進むべき方向性を可視化し、共有できるビジョンやプランが必要です。しかし、昨今の社会経済情勢の変化や、市民及び企業等の多様なニーズを踏まえると、これまでのような、いわゆる前例踏襲型の計画では対応することが難しい…
そこで、今回のテーマ「あたらしいけいかく」にも通ずる、新たな考え方を取り入れたまちづくりビジョン、「前橋市アーバンデザイン」の取組みについて紹介します。