梶原真智:おいしさと自信をつくる教室

  • 内容:Contents
  • プレゼンター:Presenter
  • テキスト:Transcript

おいしさと自信をつくる教室

例えハンデキャップがあっても、まずは「知ること」で「美味しい」は必ず作ることができる。
自分自身のリ・ハビリテーションは、いつからでもスタートすることができる。
そんなメッセージをこめて、文字通り片手で行う料理教室「ワンハンドキッチン」の活動をしている梶原と申します。
仕事に遊びにと充実した日々を過ごしていたものの、平成15年に交通事故にあい、車いす生活者となりました。その日を境に人生は大混乱。ハンデを持つ身になった当初、欲しい情報もそれを入手する手段もなくて『絶望』を実感する日々でした。
できることが、できなくなった。
それはとても辛いことでしたが、もっとショックだったのは、医療者が考える「患者の気持ちや行動」と当事者が抱える「リアル」とのギャップでした。
今だから言える様々な工夫や、視点を転換することによって取り戻せた「再びの生活」と、当事者でありセラピストとして行ってきたこれまでの活動・これからの展望についてお話しします。

梶原真智 KAJIWARA MACHI

ワンハンドキッチン 理学療法士

おいしさと自信をつくる教室

関連プレゼンテーション

  1. 金子 浩子: 食べることの尊さ ~10年にわたる摂食障害の先に~

  2. 佐々木 直:地域在宅医療を支える訪問看護ステーションを目指して

    佐々木 直:地域在宅医療を支える訪問看護ステーションを目指して

  3. 浅川澄一:「地域包括ケア」と矛盾する「医療フリーアクセス」

    浅川澄一:「地域包括ケア」と矛盾する「医療フリーアクセス」

  4. 高瀬比左子:あなたもカフェをはじめませんか?

    高瀬比左子:あなたもカフェをはじめませんか?

  5. 畠中一郎: 私のミッション ~ALSと向き合う

  6. 宮地紘樹:老いる世界に羽ばたく日本の在宅医療

    宮地紘樹:老いる世界に羽ばたく日本の在宅医療

wpChatIcon
wpChatIcon