西村 実:「環境問題に技術と知恵で立ち向かう」

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環境問題に技術と知恵で立ち向かう

30代の頃、シンクタンクの研究員をしていました。所属部門では環境問題を環境事業で解決することを目指して、様々なテーマに取り組んでいました。そこで土壌地下水汚染という環境問題に遭遇しました。当時国内ではそれほど注目されていませんでしたが、先行する欧米では大問題になっており、法整備を背景に土壌地下水修復事業が立ち上がっていました。そしてキーテクノロジーとしてバイオテクノロジーが活用されていました。大学で微生物工学を学び、前職で洗剤用酵素の微生物生産プロセスの開発に従事した研究者に衝撃が走りました。バイオ浄化に関する異業種コンソーシアムを立ち上げて検討を開始し、環境省の支援の下でバイオテクノロジーを使った土壌地下水修復技術の現地実証を日本で初めて成功させました。土壌環境に関する法律が整備されるタイミングで土壌地下水修復を生業とする会社を起業しました。以来、“環境問題に技術と知恵で立ち向かう”を理念に環境負荷の低い解決策に拘って土壌地下水問題に取り組んで参りました。
現在、当社が新たに注力しているのは、世界的に関心が高まり、国内でもマスコミに頻繁に取り上げられるようになった有機フッ素化合物(PFAS)の地下水汚染対策です。創業時の志を失わずに、最前線の環境問題に挑戦し続けている姿をお伝えしたいと思います。

環境問題に技術と知恵で立ち向かう

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