栗原大輔:「身近なモッタイナイものたちを、すくい上げたい」

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身近なモッタイナイものたちを、すくい上げたい

手付かずになっている空き家。そこに眠る、想い出の品々。親の代までやっていた店で使われていた什器。小さいときに買ってもらった、学習机や可愛い花瓶。食器棚にたくさん詰められた、みんなで使ったコップやお皿。約6軒に1軒が空き家になっているこの日本で、それらは「残置物」として、活用を妨げる要因になってしまっている。でも、それらは本当にゴミなのか。“想い出の品がもう一度日の目を見て、また新たな場所で芽吹きますように”。そんな想いで名付けた「ひの芽」というお店では、古材や古道具の「レスキュー(買取・販売)」をしています。預かった古物を次の担い手さんにつなぐことで、持ち主さんの「捨てるには忍びない」という想いをちょこっとでも和らげつつ、地域内でのモノの循環によって、環境負荷も減らしていきたい。そんな、小さなお店のお話です。今回のテーマである「人生100年時代 新しく、生きる」に対して、まだ小童な僕は、明確な答えはもっていません。でも「人にも、モノにも、環境にもやさしい社会」は、みんな必要なはずです。そのためにできる小さな一歩を、お伝えできたらなと思います。

身近なモッタイナイものたちを、すくい上げたい

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