永井弥生:“変える”ということ“変わる”ということ

  • 内容:Contents
  • プレゼンター:Presenter
  • テキスト:Transcript

える”ということ“変わる”ということ

この3年間で私の職場は大きく変わりました。 そのきっかけを示し、変わる過程にずっと関わってきました。 医療者は、患者にとっての最善を軸として考える必要があり、そのために客観的に認められる必要な体制がとられていなければなりませんでした。 何かおかしいと思っても、そのままに流れてしまっては組織を変えることはできません。 変わる過程では様々な問題もありましたが、時に大胆にそして時間をかけて大きな変化となりました。 医療者と患者、それぞれの立場での物語があります。 両者の理解が大きくずれているのに医療者が気づかないこともあります。 医療者と患者だけでなく、大きく医療と社会をつなぐ必要も感じます。 さらに、医療は、変化していく社会に求められる形に変わっていかなければなりません。 安全の体制を作り、安心の医療を提供するために、変えるべきことを具体的に考え実行して変わっていくことが求められます。 終わりはありません。

永井弥生

群馬大学医学部附属病院

える”ということ“変わる”ということ

関連プレゼンテーション

  1. 特別トークセッション

    MED 2022 オンライン(全編)

  2. 長谷川 翔:Challenge for Children、Challenge for Athletes アスリートが小児医療に貢献できること

    長谷川 翔:Challenge for Children、Challenge for Athletes アスリートが小児医療に貢献できること

  3. 渡邉 俊

    渡邉 俊:上毛かるた制作75周年に声を大にして言いたいこと〜人間はバカだから、いつかまた同じ過ちを犯す〜

  4. 河村 正剛:タイガーマスク運動の始まりとこれから

    河村 正剛:タイガーマスク運動の始まりとこれから

  5. 佐々木隆徳:「診れないとは言わない医者を増やす」

    佐々木隆徳:「診れないとは言わない医者を増やす」

  6. 前田圭介

    前田圭介: 老年栄養という健康問題に目を向けよう