中村清子:口腔ケアを取り組むことの成果とは

  • 内容:Contents
  • プレゼンター:Presenter
  • テキスト:Transcript

口腔ケアを取り組むことの成果とは

口腔ケアの必要性を強く感じて、歯科との連携により口腔ケアに取り組み十数年を過ぎた。当時、誤嚥性肺炎を発症する患者も多く日々、看護、ケアに追われていた。日常の口腔ケアをマニュアル化し、歯科との連携による専門的口腔ケアを取り入れ成果を可視化した。それは、薬剤費の減少のみでなく、発熱持続日数の減少や絶食や経管栄養から経口摂取に移行するなどQOLの向上の成果を得た。しかし、患者やご家族の視点に立った成果であったか否か当時を振り返る。口腔ケアは摂食嚥下機能の維持、改善の基本となるケアである。そして食べることができなくても人としての尊厳を守る重要なケアである。超高齢社会となり、何らかの介護を必要とする患者の増加により、口腔ケアが後回しになってはいないだろうか。改めて、口腔ケアに取り組むことの成果を見つめ直し、口腔ケアの必要性を示していきたい。

中村清子 NAKAMURA KIYOKO

医療法人 社団更生会草津病院

口腔ケアを取り組むことの成果とは

関連プレゼンテーション

  1. 緒方 真理子:「安定と挑戦を手にする仕事、歯科衛生士の魅力」

  2. 中嶋涼子

    中嶋涼子:一歩踏み出す勇気

  3. 本多智康: よりよき人生の最終章のために ~人生最期の締めくくりのお手伝い~

    本多智康: よりよき人生の最終章のために ~人生最期の締めくくりのお手伝い~

  4. 佐々木 淳:「医師の個人事業」から「地域医療インフラ」としての在宅医療へ

    佐々木淳:「医師の個人事業」から「地域医療インフラ」としての在宅医療へ

  5. 重光喬之:「難病者の働き易さから、誰もが働き易い社会へ ~RDワーカーの可能性~」

  6. 五島 朋幸: 食支援、それは勇気と希望

wpChatIcon
wpChatIcon