永井弥生:“変える”ということ“変わる”ということ

  • 内容:Contents
  • プレゼンター:Presenter
  • テキスト:Transcript

える”ということ“変わる”ということ

この3年間で私の職場は大きく変わりました。 そのきっかけを示し、変わる過程にずっと関わってきました。 医療者は、患者にとっての最善を軸として考える必要があり、そのために客観的に認められる必要な体制がとられていなければなりませんでした。 何かおかしいと思っても、そのままに流れてしまっては組織を変えることはできません。 変わる過程では様々な問題もありましたが、時に大胆にそして時間をかけて大きな変化となりました。 医療者と患者、それぞれの立場での物語があります。 両者の理解が大きくずれているのに医療者が気づかないこともあります。 医療者と患者だけでなく、大きく医療と社会をつなぐ必要も感じます。 さらに、医療は、変化していく社会に求められる形に変わっていかなければなりません。 安全の体制を作り、安心の医療を提供するために、変えるべきことを具体的に考え実行して変わっていくことが求められます。 終わりはありません。

永井弥生

群馬大学医学部附属病院

える”ということ“変わる”ということ

関連プレゼンテーション

  1. 宮澤靖:チーム医療に「魂」込めて

    宮澤靖:チーム医療に「魂」込めて

  2. 鈴木美慧:「いのちの旅路を紡ぐ – From Information to Action –」

  3. 清水広久:「僕らは、ただ出逢い・話し・聴き・感じ・創る」~ありえないつながりが導く未来~

    清水広久:「僕らは、ただ出逢い・話し・聴き・感じ・創る」~ありえないつながりが導く未来~

  4. 宮本 義隆:「取引から関係性へ、孤独を予防するタノバ食堂の挑戦-自由価格制が問いかける経済のかたち-」

  5. 認知症を学び認知症の方々と寄り添える若者を増やす活動

    礒干 彩香:認知症を学び認知症の方々と寄り添える若者を増やす活動

  6. 岩見俊哉

    岩見俊哉: 不安なく最期が過ごせる街づくり 潜在看護師と統合ケア

wpChatIcon
wpChatIcon