安藤秀明:秋田で幸せに過ごすために

  • 内容:Contents
  • プレゼンター:Presenter
  • テキスト:Transcript

秋田で幸せに過ごすために

最近の秋田県に対するイメージは、がん死亡率や自殺が多い、高齢化少子化に伴う人口減少で消滅してしまう!など負のイメージではないでしょうか。しかし、暮らしている皆さんは不幸でしょうか?勿論、多くの時間を過ごせることは良いことですが、時間の質がもっと大切では無いでしょうか。良い時間を暮らす、すなわち「幸福」は秋田に沢山あります。豊かな自然、安全な生活(刑法犯罪発生件数最小、検挙率日本一)、豊かな食生活(食糧自給率、北海道に次いで2位)、70歳以上就労可能企業日本一であることをご存じでしょうか。「幸福」は各自の価値観によって異なりますが、秋田県の社会資源は豊富です。これに加えて、「幸福」のために必要なものは、これまでの生活を続けるための『健康(医療・介護・福祉)の保証』と『ひととのつながり』だと思います。これをどうやって秋田で創造してゆくか提案します。

安藤秀明 ANDO HIDEAKI

秋田大学大学院医学系研究科保健学専攻 臨床看護学講座教授

秋田で幸せに過ごすために

関連プレゼンテーション

  1. 佐々木隆徳:突破力のある組織づくり ~ゼロから創り上げた救急部門~

    佐々木隆徳:突破力のある組織づくり ~ゼロから創り上げた救急部門~

  2. 佐藤真琴 地域をデザインしよう 医療と日常の間を埋めるサードプレイスの可能性 株式会社PEER 経営者

    佐藤真琴:地域をデザインしよう 医療と日常の間を埋めるサードプレイスの可能性

  3. 斉藤祥子: 外国人医療の現状-国際看護師・医療通訳として

    斉藤祥子: 外国人医療の現状-国際看護師・医療通訳として

  4. 新井  舞

    新井  舞:外見コンプレックスと、子育て。 ~娘は小児脱毛症~

  5. 中西陽一:明るい病院

    中西陽一:明るい病院

  6. 金子 浩子: 食べることの尊さ ~10年にわたる摂食障害の先に~