伊藤真知子:たかが口腔内、されど口腔内

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たかが口腔内、されど口腔内

現場が好きで目の前に患者さんがいると黙っていられず駆け寄ってしまう、そんな一介の歯科衛生士がお話しします。訪問口腔ケアの第一歩を踏み出してから15年が過ぎようとしています。在宅や施設でのケアを経て、病棟でのケアを中心に汚れた口をひたすらきれいにしているうちに、否が応でも食べづらくなった口や話し辛くなった口に気づき、そこからは口腔機能を維持させるリハビリも含めたケアに携わってきました。そして、口腔ケアセミナーの講師という機会に恵まれ、口の機能の大事さを伝え歯みがきの大切さを話して来ましたが、悲しい事に、まだまだ多くの口が取り残されています。これからも一人でも多くの人に、あきらめている口、ほったらかしにされている口に目を向けて欲しいと願っています。そのために、これからも口腔ケアについて多くの人に伝える事を続けながら、現場での実地指導機会を持ちたいと考えております。

伊藤真知子

たかが口腔内、されど口腔内

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