永谷 研一:「できたことノート」 〜自己肯定で未来を創ろう!〜

  • 内容:Contents
  • プレゼンター:Presenter
  • テキスト:Transcript

「できたことノート」 〜自己肯定で未来を創ろう!〜

私たちは子どもの頃から人と比較されてきました。学校の勉強は「できないこと」を克服することでした。運動会は「誰もが一番」になれるわけではありません。社会にでると「なぜできないんだ」と言われます。仕事で失敗したら反省ばかり。そうやって「できない自分」を見つめる習慣を身につけてきました。人材育成に携わっていると、生き生き前向きに挑戦する人と、すぐに落ち込み前に進めない人に出会います。その差はなんでしょうか。それは「自分とまっすぐ素直に向き合えるかどうか」です。自己肯定感とは “マイナスな部分も含めてありのままの自分を受け止め自分を認めている状態” です。素直に自分と向き合えるのでメンタルヘルスにも良いですし、自己開示するので周りとの関係性も良好に保つ事ができます。実は、どんな人でも自己肯定感を上げる事ができます。それが「できたことノート」です。ちょっと見方を変えて「できたこと」を探すだけ。自分は既に十分「できていること」に気づきます。すると自分がもっともっと好きになります。そして周りの人のいいところもたくさん見えてきます。私は「できたことノート」を通じて、自分に自信をもって毎日を明るく過ごせる人が増えることを願っています。大丈夫!あなたは既に「できている」のですから。

永谷 研一

ネットマン

「できたことノート」 〜自己肯定で未来を創ろう!〜

関連プレゼンテーション

  1. 新井  舞

    新井  舞:外見コンプレックスと、子育て。 ~娘は小児脱毛症~

  2. 岡田克之:3秒の技術 〜皮膚科医なんに何やってんの?〜

    岡田克之:3秒の技術 〜皮膚科医なんに何やってんの?〜

  3. 藤巻恵梨子:ワンケア・ワンギフト・ワンリハビリと、私たちが惹かれること

    藤巻恵梨子:ワンケア・ワンギフト・ワンリハビリと、私たちが惹かれること

  4. 伊藤 清市:私たちのことを、私たち抜きに決めないで~先達の想いを次代に~

    伊藤 清市:私たちのことを、私たち抜きに決めないで~先達の想いを次代に~

  5. 清水 幹子:性の包括的な教育は、ヘルスプロモーションである!

    清水 幹子:性の包括的な教育は、ヘルスプロモーションである!

  6. 村田幸生:「外科医として在宅に携わる」

    村田幸生:「外科医として在宅に携わる」