清水広久:チーム医療と信念対立 ~ 真のチーム医療構築を目指して~

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チーム医療と信念対立 ~ 真のチーム医療構築を目指して~

「今日、この場から真のチーム医療をスタートさせましょう!」 今日、このような素晴らしい場所で、同じ空間・時間を共有できることを非常に嬉しく思います。最近、人との繋がりって本当に素敵だなと思います。今回の機会もチーム医療フォーラム主催の秋山先生が僕のネット上のスライドを目にして、メンバーの一人が僕の学会発表をたまたま聞いていたという偶然から、今日の舞台へ繋がっております。今日もこの場で一緒の空間を共有した皆様と絶対何かが生み出せると信じて今日のプレゼンをさせて頂きます。「皆様のまわりでは、チーム医療が実践できてますか?」 「形だけのチーム医療になっていませんか?」 「共通言語・アルゴリズムという名の下に医師の視点にコメディカル(この言葉も不適切です。全てのスタッフはメディカルスタッフです)は、自分の職種の独自の視点を活かせてないのではないですか?」 「メンバー間で、本当の対話ができてますか?」 このような問いかけから、僕の取り組みはスタートしました。今回のプレゼンで感じた事を共有させてください。是非、一緒に取り組みましょう! 全ては皆の「HAPPY!」の為に。

清水広久

清水広久 SHIMIZU HIROHISA

埼玉成恵会病院 外科部長
社団法人 Dialogue 理事

卒業後、外科医として臨床に従事する傍ら2004年頃より、医療におけるOff-the job Trainingの各種インストラクター(20種近く)を務める。その後、成人学習に興味をもち、成人学習理論を活かしたコース設計・教材設計などを行う。
インストラクターとして毎週末全国を飛び回る生活の中、スキル・知識の習得だけでは、医療現場は改善しない、「土を耕さないと、草木は育たない」事に気づき、組織の土壌(Social Field)を耕すことに活動をはじめる。
同時期、「学習する組織」「U理論」に出会う。2011年より、多職種による「異質性を前提とした真のチームビルディング」を目指して「チーム医療と信念対立ワークショップ」を主催。
2014年9月社団法人ダイアログを設立。医療をテーマにした様々な立場の人が対話を行う医療マルチステークホルダーダイアログを開催。現在は、医療に限らないテーマについて対話の場を創っている。

 

数々のワークショップや講座を開催する中で、はっきりと浮かび上がって来た願い。
「皆、本来持っている光のような素晴らしさを発揮して、もっと楽にワクワクしながら生きてもらいたい。」
自分のリソースを最大限に発揮し、仕える仕事でなく、あなた自身が人生のマスターとして志事に邁進してもらいたい。
そしてその事が人生の中で出逢っていく全ての人のGIFTとなる。
そんな想いから、U理論、NLP、クリーンランゲージ、ソーシャルパノラマなど多種な手法を用いて、人が生まれながらに持っているリソースを最大限に活かせる講座・ワークショップの開催(レジリエンス・ジャーニーetc.)、個別コーチングなどを行っている。

HP:http://multistakeholderdialogue.biz/blog/

facebook:https://www.facebook.com/shimizu.hirohisa

※HPより、問い合わせ先にお問い合わせください。

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