医療・介護・福祉
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前田圭介: 老年栄養という健康問題に目を向けよう
長寿社会である本邦において、高齢者に特有の栄養問題が注目を集めつつある。老年栄養(Geriatric Nutrition)と呼ばれる比較…
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大高美和: すべてのいのちを世の光に。~助かったいのちのその先~
医療的ケア児支援法をご存じですか?施行から1年。今、どんなに重い障がいがあっても医療や介護が中心の暮らしでなく、すべて…
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西村詠子: 地域にあるがんに影響を受ける人たちの〝居場所〟〜少しの〝お節介〟…
私はがん患者であり、がん患者の家族であり、がん患者の遺族であり、そして看護師です。自分ががん患者になった時、世の中に…
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近藤克則: 健康格差の縮小は可能か?〜20年かけてわかったこと
地域や社会経済状況の違いによる集団間の健康状態の差を健康格差と言う。平等神話が残っていた1999年にある町で調べると高所…
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特別トークセッション: 夢・志をカタチにする力
人は夢や志を持ちます。しかし、持っているだけで、何もしなかった り、いつの間にか忘れてしまっている、そんな経験はだれに…
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MED 2022 オンライン(全編)
「プレゼンター」村田裕之 東北大学 特任教授萩原一平 一般社団法人応用脳科学コンソーシアム 理事・事務局長近藤克則…
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櫻井弥生:家庭でもなく、職場でもなく、母親はなぜ地域の居場所に引き寄せられる…
看護師25年目。2年目に病気は薬だけでは完治しないと気が付き、心理学、脳科学、運動療法を学ぶ。20年目にバーンアウトがきっ…
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佐々木淳:高齢社会を豊かな未来に 人生をより良く生き切るために必要なものは何…
看護師25年目。2年目に病気は薬だけでは完治しないと気が付き、心理学、脳科学、運動療法を学ぶ。20年目にバーンアウトがきっ…
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中澤桂一郎:たのしくやろうフレイル・オーラルフレイル予防 ~ピロピロの活用~…
看護師25年目。2年目に病気は薬だけでは完治しないと気が付き、心理学、脳科学、運動療法を学ぶ。20年目にバーンアウトがきっ…
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奥山洋実:マイハイジニストを持とう!
看護師25年目。2年目に病気は薬だけでは完治しないと気が付き、心理学、脳科学、運動療法を学ぶ。20年目にバーンアウトがきっ…
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田辺祐己:SONATARUE(ソナタリュー)〜さらなる地域共生社会に向けて〜…
看護師25年目。2年目に病気は薬だけでは完治しないと気が付き、心理学、脳科学、運動療法を学ぶ。20年目にバーンアウトがきっ…
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鈴木 宏樹:食べる、生きる、活きる。 ~口が変える介護予防~
私たちは毎日食べます。それは何のためでしょう?お腹が空くから、美味しいから、等々の色々な理由がすぐに思いつくと思いま…
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天田 美鈴:フリーナースから進化!!
看護師25年目。2年目に病気は薬だけでは完治しないと気が付き、心理学、脳科学、運動療法を学ぶ。20年目にバーンアウトがきっ…
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坂井 雄貴:医療は “生きづらさ” を変えられる ~診療所から伝える、マイノ…
13人にひとり−こう耳にしたとき、みなさんの頭には何が浮かびますか? 左きき、発達障害、LGBT… 時に社会でマイノリティと呼…
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菅原睦実:インクルーシブって? オータムライスフィールドってなに?
マイネームイズ ムツミスガワラ といいます。ムツミ とは 睦実と書きます。睦実の意味は[音]ボク(漢) [訓]むつむ…
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村井円香:フスフレーゲをご存知ですか? 〜フスフレーゲと巻き爪矯正〜〜
「フスフレーゲ」という言葉を耳にしたことはありますか? 私は中学2年生の時に初めてこの言葉を知り、衝撃を受けました。脚…
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阿波野聖一:心を創る 〜次世代へ大切なことを伝える繋げるために〜
秋田県では人口減少が続く中、高齢化が進み、それ以上に働き手人口が顕著に減少し、介護業界のみならず慢性的な人手不足が続…
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齋藤淳:地域医療への想い ~薬剤師として、人として~
2007年から在宅・施設療養に関わり、約700人の患者さんとその家族の暮らしを見てきました。当初は薬剤師として「薬」をしっか…
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高橋隼人:最期を自分らしく迎える為に
在宅医療・介護に携わる私達医療・介護従事者には病院で最期を迎える事が大多数になっているこの時代に、本人が希望する住み…
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千葉 明日香:病院勤務×在宅医
地域には自分らしく幸せに暮したいという当たり前の願いと共に、病気、貧困、災害、格差など健康で文化的な生活を脅かす困難…
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杉山 賢明:内科医の「人生会議」啓発イベントの主催者への転身
人生をより良く生きるために、人生の最終段階での希望を家族や医療者と話し合う「人生会議」の重要性が増してきている。演者…
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高橋 正佳:「ひなたぼっこ」が必要ない社会づくり
私が所属している「国見・千代田のより処ひなたぼっこ」は、高齢者や障害のある人を限定せずに、「地域のつながりづくり」の…
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鈴木 宏和:自費リハビリという選択肢
私は、脳卒中特化型の自費リハビリ施設で働いています。理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の皆様、臨床の中で「リハビリの…
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浅田 ともみ:「医療×ネイルの可能性」~看護師&ネイリストとしての…
看護師の傍ら、爪トラブルケアや闘病中の方へのネイルカラーを行うネイリストとしても仕事を担っています。「医療の場にネイ…
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伊藤 清世:きづく・つなぐ・うごく ~あったらいいな、「食」の視点~
「皆さんの周りに食べることでの困り事を抱えている人はいますか?」という質問をされて、すぐに誰かの顔が浮かぶ人もいれば…
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白石弘美:宮城発(初) 富山型デイサービスの実践から
私の幼少期の夢は白衣を着て働く医療人でした。その夢を叶えて働くこと15年、突然人生の転機を迎えました。‥‥なんて言った…
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荒川陽子:地域にやさしい支え合いの輪を広げよう
「自分たちが生きている社会をより良くするため行動したい、未来の子らのために!」人々の体験の堆積が社会を構成し、その時…
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石原哲郎:認知症をもつ人とともに歩む ~合理的配慮とは
私は認知症を専門に診療している医師です。ただ診断・治療に留まらず、その人にとって本当に必要な診断後の支援を行うことを…
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原 敬造:地域に根ざした精神科クリニック
原クリニックは1988年に北四番丁で開院した精神科診療所です。現在は北仙台へと移転し、1つのビルの中に医療部門として、診察…
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田上恵太:杜の都で終う人生のストーリー ~多死時代に向けた地域への挑戦~
緩和ケアは、がんと闘う人を支える医療であると共に、生きてきた道や物語を大切にしながら最期までその方らしく生きるために…
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小野友美:在宅にこそ専門的皮膚・排泄ケアを ―訪問WOCナースとしての取り組…
訪問看護師として在宅看護に携わり9年目になります。当時、初めて訪問した利用者様は、数年前より褥瘡があり治癒する兆しもな…
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佐藤秀樹:障がいがあっても自分らしく生きる~最善の選択を支援する ケアマネの…
誰でも病気にはなりたくないものです。病気になってしまったら、障害が残ってしまったら、これまでの日常の生活ががらりとか…
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佐々木隆徳:突破力のある組織づくり ~ゼロから創り上げた救急部門~
私が勤務している人口20万人の地域(塩竈市、多賀城市、利府町、七ヶ浜町、松島町)には現在8つの病院がありますが、従来は専…
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迫田綾子:ポジショニングで食べる喜びを伝える ~POTTプロジェクトを全て…
食事は、生命を育み日々の活動を支え、楽しい食事は社会参加やQOLを維持向上させる。反面、増加し続ける摂食嚥下障害は、誤嚥…
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中村清子:口腔ケアを取り組むことの成果とは
口腔ケアの必要性を強く感じて、歯科との連携により口腔ケアに取り組み十数年を過ぎた。当時、誤嚥性肺炎を発症する患者も多…
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繁田雅弘: 認知症と幸せに暮らす人から学ぶこと
人は認知症と聞くと何を思い浮かべるだろう。進行すると何も分からなくなる病気?興奮する病気?家族を苦しめる病気?一番な…
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吉澤隆治: 医療者と学んで、歩いて、つながる
医歩は、市民と医療者がいっしょになって行う健康の維持と増進のための取り組みです。私は、2015年5月から自分が勤務する保険…
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佐藤 文: 脆くて弱い皮膚からの叫び「スキン‐テア」
人体最大の臓器とは? それは、皮膚。皮膚は、外界からの様々な刺激から体内を守ってくれています。皮膚があるおかげで、わ…
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占部 まり: メメント・モリ 〜死を想う〜 豊かさにつなぐ
人生最後に聴きたい音は何ですか?あなたの心にはどのような音が浮かびましたか?大事な人の声、大好きな音楽、それとも波の…
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西 智弘: 社会的処方が拓く未来
こころやからだの調子が悪くて病院に行けば、患者さんは薬の処方箋を受け取る。でも、本当の問題は「医療モデル」だけでは解…