医療職
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齋藤淳:地域医療への想い ~薬剤師として、人として~
2007年から在宅・施設療養に関わり、約700人の患者さんとその家族の暮らしを見てきました。当初は薬剤師として「薬」をしっか…
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高橋隼人:最期を自分らしく迎える為に
在宅医療・介護に携わる私達医療・介護従事者には病院で最期を迎える事が大多数になっているこの時代に、本人が希望する住み…
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千葉 明日香:病院勤務×在宅医
地域には自分らしく幸せに暮したいという当たり前の願いと共に、病気、貧困、災害、格差など健康で文化的な生活を脅かす困難…
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杉山 賢明:内科医の「人生会議」啓発イベントの主催者への転身
人生をより良く生きるために、人生の最終段階での希望を家族や医療者と話し合う「人生会議」の重要性が増してきている。演者…
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鈴木 宏和:自費リハビリという選択肢
私は、脳卒中特化型の自費リハビリ施設で働いています。理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の皆様、臨床の中で「リハビリの…
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浅田 ともみ:「医療×ネイルの可能性」~看護師&ネイリストとしての…
看護師の傍ら、爪トラブルケアや闘病中の方へのネイルカラーを行うネイリストとしても仕事を担っています。「医療の場にネイ…
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伊藤 清世:きづく・つなぐ・うごく ~あったらいいな、「食」の視点~
「皆さんの周りに食べることでの困り事を抱えている人はいますか?」という質問をされて、すぐに誰かの顔が浮かぶ人もいれば…
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石原哲郎:認知症をもつ人とともに歩む ~合理的配慮とは
私は認知症を専門に診療している医師です。ただ診断・治療に留まらず、その人にとって本当に必要な診断後の支援を行うことを…
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原 敬造:地域に根ざした精神科クリニック
原クリニックは1988年に北四番丁で開院した精神科診療所です。現在は北仙台へと移転し、1つのビルの中に医療部門として、診察…
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田上恵太:杜の都で終う人生のストーリー ~多死時代に向けた地域への挑戦~
緩和ケアは、がんと闘う人を支える医療であると共に、生きてきた道や物語を大切にしながら最期までその方らしく生きるために…
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小野友美:在宅にこそ専門的皮膚・排泄ケアを ―訪問WOCナースとしての取り組…
訪問看護師として在宅看護に携わり9年目になります。当時、初めて訪問した利用者様は、数年前より褥瘡があり治癒する兆しもな…
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佐々木隆徳:突破力のある組織づくり ~ゼロから創り上げた救急部門~
私が勤務している人口20万人の地域(塩竈市、多賀城市、利府町、七ヶ浜町、松島町)には現在8つの病院がありますが、従来は専…
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迫田綾子:ポジショニングで食べる喜びを伝える ~POTTプロジェクトを全て…
食事は、生命を育み日々の活動を支え、楽しい食事は社会参加やQOLを維持向上させる。反面、増加し続ける摂食嚥下障害は、誤嚥…
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中村清子:口腔ケアを取り組むことの成果とは
口腔ケアの必要性を強く感じて、歯科との連携により口腔ケアに取り組み十数年を過ぎた。当時、誤嚥性肺炎を発症する患者も多…
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繁田雅弘: 認知症と幸せに暮らす人から学ぶこと
人は認知症と聞くと何を思い浮かべるだろう。進行すると何も分からなくなる病気?興奮する病気?家族を苦しめる病気?一番な…
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吉澤隆治: 医療者と学んで、歩いて、つながる
医歩は、市民と医療者がいっしょになって行う健康の維持と増進のための取り組みです。私は、2015年5月から自分が勤務する保険…
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佐藤 文: 脆くて弱い皮膚からの叫び「スキン‐テア」
人体最大の臓器とは? それは、皮膚。皮膚は、外界からの様々な刺激から体内を守ってくれています。皮膚があるおかげで、わ…
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占部 まり: メメント・モリ 〜死を想う〜 豊かさにつなぐ
人生最後に聴きたい音は何ですか?あなたの心にはどのような音が浮かびましたか?大事な人の声、大好きな音楽、それとも波の…
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西 智弘: 社会的処方が拓く未来
こころやからだの調子が悪くて病院に行けば、患者さんは薬の処方箋を受け取る。でも、本当の問題は「医療モデル」だけでは解…
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本多智康: よりよき人生の最終章のために ~人生最期の締めくくりのお手伝い~…
老衰は自然の摂理であり、老衰は治せない。老衰が進めば徐々に食べなくなり、自然の麻酔がかかり、穏やかに老衰死・平穏死が…
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緒方哲才: 人生で大事なことは、だいたい偶然が決める!
端的に言えば、「かなり風変わりな薬剤師の経歴」であり、こう言う道もあり得ると言う点で、後続の方々に勇気を与えられれば…
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斉藤祥子: 外国人医療の現状-国際看護師・医療通訳として
私は北海道大学病院に25年勤務後、現在は国際看護師、医療通訳として勤務しております。昨年度、日本は東京オリンピックを…
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中野輝基: 日本のヨガをもっとアクセシブルに
ヨガをしたいけど、自分で行く事が出来ない。MEDCAREYOGA(メドケアヨガ)はこうした思いに応えるため、老若男女問わず、障害…
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岩見俊哉: 不安なく最期が過ごせる街づくり 潜在看護師と統合ケア
「あなたの志は何でしょうか?」「この社会を少しでもより良くするために、あなたの命を懸けてやるべきことは何でしょうか?…
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小池 京子:あなたのために 笑顔でGo!
私は、20年間内田病院一筋で、看護師のキャリアを築いてきた。とはいえもともと認知症看護が大好きで認知症看護認定看護師に…
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河瀬 聡一朗:人を良くすると書いて「食」 我々が「食」をどのように支えるか
歯科は口の疾患だけを診る科だと思われてしまうことが多くあります。しかし、歯科は患者さんが食べられる口を作り、口から全…
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秋山 和宏:影響力の研究―いのちの場から社会を良くする
社会変革を願うときに考慮しなければならないのは影響力です。影響力には3つの要素があると思います。第1の要因はWhat すな…
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鎌田 實:地域で命を支える ~健康・地域包括ケア・絆を考える~
地域で命を支える ~健康・地域包括ケア・絆を考える~
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八代美千子:住み慣れた地域で生ききる
私は看護師歴23年のうち16年を障がいのある子どもたちと一緒に過ごしてきました。いっぱい笑って、泣いて。たくさんの思い出…
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堀尾朗子:唯一無二のプレゼント ~訪問看護師だから教われたこと~
在宅看護の世界に惹かれて、総合病院から在宅へ飛び込んだのが10年前。未だ学びながらの日々ですが、天職と感じています。訪…
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佐藤 芳:コミュニティーナース 始めます!
27年前、がんの患者さんに寄り添う優しい外科の女医さんのドラマを見て看護師になろうと決めた。そして看護学生になり母をが…
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八鍬紘治:ここまでできる在宅医療 〜地域の底力!〜
日本は療養する場所を病院から在宅(自宅や施設)に移行するため、入院期間の短縮を行っているが、遅れている状況である。そ…
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安藤秀明:秋田で幸せに過ごすために
最近の秋田県に対するイメージは、がん死亡率や自殺が多い、高齢化少子化に伴う人口減少で消滅してしまう!など負のイメージで…
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森 剛士:自立支援介護が世界を救う 〜志高く 粘り強く 失敗を恐れず〜
「きつい」「汚い」「給料安い」いわゆる3Kと称される介護業界ですが、それを担う介護保険制度は2000年に発足しました。…
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横山太郎:今日行くところを作ろう!
医学が進歩し寿命は劇的に延長しました。この背景には結核をはじめとした感染症のコントロールにあります。そして、現在はが…
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清水 愛子:プレイフルケアのある社会 ~笑った分だけ強くなる『くちビルディ…
高齢化地域で慢性疾患を抱えながらも日常を楽しく暮らすお年寄りとの衝撃的な出会い。これがデザインリサーチャーから医療職…
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中山 俊:医師同士がつながり、医療を支える
医師と医師をつなぐことで、”いのち” をつなぐ一人の医師の能力には限界があります。しかし、夜間や、地域の医師の人数不足、…
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小川順也:強みを活かして主体性を引き出す場作り
私は,2011年〜2015年まで国立精神・神経医療研究センター病院で理学療法士として働いていました.この病院はパーキンソン病…
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小椋純子:日本人の足の未来を考える
私は透析室で看護師として働いています。足の血流低下から足を切断する患者が多く、予防的フットケアの必要性と「足」そのも…
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八木大志:外出時にトイレで困らないまちに向けて
おむつ宅配便の八木大志と申します。私は大阪市で大人用の紙おむつの宅配業を営んでいます。また、大阪市旭区で旭区トイレ美…